みなさん、おはようございます。
毎朝、コンドの遊歩道を歩いているとまるで森の中を歩いているような気分になるんです。
と言うのも土や焚火のにおい、そして鳥のさえずりが聞こえるからです。
まさに自然の癒し音なのでYouTubeにあげようかと思いましたが、途中でとなりのフィリピン軍の軍歌が入るのでダメですねΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
さて、フィリピンにも日本のおせんべいのような存在になるかは微妙ですが、スナック菓子とは違う素朴な昔ながらのお菓子があります。
今日はスーパーでも買えるそんなお菓子をあげてみたいと思います。
PIAYAはド定番のお菓子です。
私もローカルの社員にもらって食べたことがあります。
どんな感じかと言うと、アップルパイみたいな生地が何層にもなっているパイではなく、小麦粉で作った少しサクッとしたパイ皮の中に黒みつなどが入ったものです。
もうひとつのお菓子は、見た目がかりんとうみたいな感じで生地を揚げてありますね。
そこに砂糖のアイシングをかけたお菓子みたいです。
PIAYAの中身はおなじみのウベ(紫いも)もよく見かけます。
結構お腹に溜まる系のおやつです。
こちらでよく見かけるお菓子でトゥロンと言うものがあります。
デザート春巻きみたいな感じで、中にバナナやウベを入れて揚げたものです。
写真のものはピーナツと書いてあるので、中にピーナツをすりつぶしたペーストみたいなものが入っているんではないかなと思います。
もうひとつは、フィリピンバナナを乾燥させたチップにカラメルをかけたものですね。
これも生のバナナを串にさしてカラメルをかけたバナナキューをローカルの屋台でよく見かけます。
会社勤めしていた頃に、同僚のフィリピン人が食事の帰りにデザートとしてバナナキューを買って来て食べているのを良く見かけました。
会社でゴミは分別して捨てるようになっていたんですが、そこにバナナの串って書いているゴミ箱が確かありました💦
そんなポピュラーなのか・・・バナナキュー(*´艸`*)
日本じゃ燃えるゴミと燃えないゴミと表示はあっても串ってないですよね(* ´艸`)クスクス
私は、どうも手が出なかったですね・・・
なぜかと言うと、バナナキューは出来立てならまだしも、作ってから時間が経っているとカラメルがついた表面にゴミやら塵やら排気ガスがついてそうだからです💦
オタップは日本人にお土産としてあげても安心な定番のお菓子です。
写真の通り表面に砂糖をかけた、サクッとしたパイです。
言うならば、日本の源氏パイに近いです。
写真のオタップは箱入りでこじゃれたデザインですが、もっとローカル感のあるパッケージのものや大きさもいろいろあります。
そして最後は、ドリアン菓子各種です。
チョコレートバーならぬドリアンバー・・・一体どんなものなんだろうか?
左のものはドリアンキャンディーっぽいですね。
キャンディーよりキャラメルに近いかも知れません。
右のものは、日本でもあるミルクケーキみたいなものですね。
北海道のお土産で私ももらったことがあります。
私はドリアンキャンディーを食べたことがあります。
実は生のドリアンは未だに食べたことはことはないのですが、キャンディーだけでドリアンの味を十分に堪能できました。
味より先に臭さが口いっぱいに広がる感じですが、食べられないことはないです。
さて、これらのフィリピンの素朴なお菓子の特徴なんですが、食べる時に水分が必須です。
キャンディーとかキャラメルかけ系は口の中が甘くなるのでその甘さを洗い流したいという意味です。
それ以外のお菓子は、今回あげたものに限らず、口の中の水分を全部持って行かれるような乾燥系のものが多いので水分が欲しくなります。
なので、これらのお菓子のお供にコーヒーや紅茶など飲み物は必ずあった方が良いです。
フィリピンのお菓子は日本ではあまり見かけないかも知れませんね。
もし、フィリピンに来られることがあればぜひお試しください。
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