みなさん、おはようございます！
セブはロックダウンの規制が少し緩くなってから、それまでの殺伐とした雰囲気が少し和らいできたような気がします。
今朝は、久々に大音量の音楽で目が覚めました。
いつも流れてはいるのですが、自粛ムードなのか音量が小さかったんです。
ところが、今日は目が覚めるノーマルな音量でした💦
さて、最近、ここセブだけなのかフィリピン全土なのか定かではないですが、流行っている料理があるんです。
それは寿司ベイク（Sushi Bake）です。
人によってはBaked Sushiと呼んだりもするようですが、文字通り訳せば焼いた寿司ですね。
私は、この寿司ベイクを初めて知ったのはインスタグラムの広告でした。
その広告はネスレのクリームの広告です。
ちょっと話はズレますが、ロックダウンになってから、実は私はこのネスレのクリームを良く買っているんですよ💦
広告って自分の趣向に合わせた物をAIが選んで出すって言うじゃないですか。
で、私ちょっと怖くなりました。
なんで、私がネスレのクリームを良く買っているのを知ってるんだ？？？Σ(￣ロ￣lll)
単なる偶然なのか？それとも何かしらの方法で情報が流れているのか？
怖いです💦
さて、話を戻します。
ネスレから流れて来たSushi Bakeの広告はこれです↓
引用元：ネスレ
パッと見おいしそうじゃないですか？(*´▽｀*)
一見すると、寿司と言うかドリアっぽいですよね。
で、私は更にグーグル検索でSushi Bakeをキーワードに入れて検索してみました。
すると出てくる出てくる～
みんな作ってるよ！寿司ベイク！！！
この寿司ベイクなんですが、作る人によって材料は多少違います。
ですが、大まかにどんな寿司なのかと言うとこんな感じです。
カニカマを細かく切って、マヨネーズやチーズと和えたものをすし飯の上にのせて焼いたもの
テイストとしては、回転寿司で見る海鮮サラダとかコーンマヨを焼いた感じみたいですね。
私もそれらが好きなのですが、これがOKと思える方であれば多分この寿司ベイクはおいしいと思えるんじゃないでしょうか。
さらに私は、YouTubeでも検索しました。
すると、フィリピン人が作っている動画がありました！
これは、ちょっと驚きというか食文化の差を感じる材料が使われていましたよ。
フィリピンではロックダウンが長引く中、仕事ができずお金に困っている人たちも増えていると思います。
それで、自分で料理をして販売やデリバリーをしている人も多くいるようです。
日本だと個人的にやる分には問題ないでしょうが、商売としてやるとなれば資格やら許可が必要で簡単にできないですよね。
ところが、フィリピンはそこら辺のところは規制が緩かったりないですから、思い立ったらすぐできてお金を作ることはできます。
そういう意味では、アイディア次第で自分でお金を稼ぐことがしやすい国かも知れません。
フィリピンは、日本とは違い人口が減っておらず若い人が多い国です。
少子高齢化とは逆で家族も多いですね。
家族や友達などみんなで集まってワイワイ食事をすることが好きな人たちなので、フィリピンでは飲食業は引き続きいけるのではないかと個人的には思います。
もちろん今はコロナの影響でフィリピンも飲食業は大打撃を受けていると思いますが、デリバリーをすれば大家族が多いので多く売れると思います。
子供10人とか未だに普通にいる国ですからねΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
上の動画のサムネイルにP31,860/monthとありますが、この動画の人が自分で作って稼いだ月額のことだと思います。
日本円で約64,000円程度になりますが、フィリピンの一般庶民からすると結構な稼ぎです。
フィリピン国内ではIT企業の給与が比較的高いと言われています。
コールセンター業務が多いので夜勤があって大変だったりしますが、その分待遇が良いので花形の仕事だと言われています。
海外の英語圏のお客さんの相手をするので、高い英語力が必要で学歴の高い人が多いようです。
そのため、誰でも簡単につける仕事ではなくステイタスが高いイメージがありますね。
私が住むセブのITパークもIT企業が多くありますが、社員募集の広告で月給が30Kと出ていたりします。
つまり30,000ペソということですが、この金額が魅力的、高給だなって感じるってことですね。
夜勤して大変な思いをして稼ぐ金額を、自分で料理して売って稼げるって悪くないですね～
しかもこの動画の再生回数も結構多いので、YouTubeからも収入が入るしこの動画を作った人はウハウハですね(∩´∀｀)∩
日本人にとってはお小遣い程度の金額でもこちらでは十分に暮らせますから！
