みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマークありがとうございます。
どこの国や地域でもその土地の特産品を使った食べ物はあると思いますが、フィリピンではやはりマンゴーなどのフルーツやウベ(紫いも)を使ったものが多いですね。
さて、セブと言えば南国ですのでヤシの木もそこら中に生えています。
スーパーに行けばヤシの実がゴロゴロ売っていますし、ナタデココ、ココナッツオイル、ココナッツジュースなども売られています。
少し前になるのですが、自宅近くのAyala Malls Central Bloc内にオーガニック食品のお店がオープンしたので行って来ました。
そこで見つけて買って来たのが、ココナッツを使って作られたしょうゆの代用品です。
しょうゆとは書かれておらず、ココナッツアミノと書かれています。
材料は何を使っているのか?確認してみます。
材料はシンプルに、発酵させたココナッツのネクター、ココナッツウォーター、海の塩です。
ネクターは果肉も入ったドロッとした液体のことかと思います。
見た目はしょうゆと同じく濃い黒です。
さて、ではこのココナッツで作られたしょうゆのようなものは一体どんな味がするのか?
まずにおいを確認しています。
ちょっと揮発性のあるようなにおいがします。
そして味ですが、しょうゆと言うより酢のような酸味のあるしょうゆという感じです。
キムチと同じく発酵させたココナッツが材料なのでやはり酸味があるようですね。
しょうゆに置き換えて使うのはちょっと無理な感じですが、何かしらのたれを作る時に酢を足して使うような場合にはこれ一本で使えそうです。
昨日は冷蔵庫にあったじゃがいもとにんじんをすりおろし、そこにみじん切りにした玉ねぎを加え、チジミ粉と粉末モリンガを混ぜてベジタブルチジミを作りました。
そのチジミのたれとして、ねぎのみじん切りとこのココナッツアミノを混ぜたものを使いました。
酸味があるのでサッパリとした感じで食べられます。
ココナッツでこんなものが作れるとは驚きですねΣ(・ω・ノ)ノ!
オーガニック食材の世界はバラエティに富んでいて奥深いです。
ポチっと押して頂けると(人''▽`)ありがとう☆
↓ ↓ ↓ ↓