おはようございます(*´▽｀*)
昨夜は珍しく夜中に起きることなく朝はスッキリ目覚めることができました。
今は自律神経を整える音楽を聴きながらこの記事を書いています。
自律神経を整えると言うよりリラックス効果です。
さて、日本は地震や台風など自然災害が多い国ですよね。
それにより、日常生活もままならない様な状況になってしまったことも過去には何度もありました。
そんな時でも、国民は冷静に周りと協力しながら助け合って乗り越えてきています。
そういった日本人の姿勢は各国から素晴らしいと言って貰ったり、いい意味で驚かれたりもしています。
民度って言葉がありますが、やはり日本人は相当民度が高いと思います。
さて、コロナウイルスでロックダウンされているセブです。
先月の末から始まり10日ほど経ちました。
ロックダウンよりも前に飲食店など多くの人が集まるお店や施設、イベントは休止を余儀なくされています。
その影響で、そういった所で働いている人達は、仕事ができないため恐らく給料をもらえていない状況になっているのではないかと思います。
日本であれば毎月の給料から個人差はあれど、もしもの時に備え貯えをできると思います。
ところが、こちらではそんな余裕はない人が相当数いると思います。
その日暮らしとか日々の暮らしは何とかやっていけるけど蓄えまでは作れない人が多いかと想像します。
詳しくはコチラ↓
フィリピンのようなまだ貧しい人が多い国では、通常通りの生活ができなくなって収入が入らなくなるとどうなるか？
貧困層の人が暴れ始めたり、金品を盗むなど治安が悪化してきます。
セブでもここ２週間ほどで治安が悪化、邦人でも被害を受けた人が出て来ているとの情報を聞いています。
（１）３月上旬，深夜１時頃，セブ市内マボロ地区の路上において邦人旅行者（男性）が，２人組女性に突如近寄られ，羽交い締めにされ，その隙に所持していた鞄から財布（パスポート，クレジットカード等入り）を詐取される羽交い締め強盗に遭った。
（２）３月下旬，夜７時頃，セブ市内マボロ地区の路上において邦人短期留学生（女性）が，友人８～９名で歩行中，走行中のタクシーが停車し，突如降りてきた２，３人組に，たすき掛けに所持していたポーチ（iPhone，財布入り）をひったくられた。
（３）３月下旬，夜７時半頃，セブ市内ITパーク地区の路上において邦人母子が，正面から歩いてきた２人組男性に，すれ違いざまに肩を掴まれ，拳銃を突きつけられ，金品を渡すよう脅されたところ，所持していた鞄（現金，カード類入り）を渡すと犯人は逃走した。
引用元：セブ・日本人会
ケース(1)の深夜1時頃に外出は、住んでいる者から言わせるとそもそも論外で、自己防衛意識が低すぎだと思います。
ただ、ケース(2)と(3)に関しては、夜遅くに外出していたわけでもなく運が悪かったと思います。
ちなみにマボロ地区はITパークを出てすぐ隣の地区で近所です。
個人的に気になったのは、ITパーク内でもホールドアップ（強盗）が起きていることです。
しかも拳銃を持って脅しているのがタチが悪いです。
ITパークはローカルの感覚からすると家賃が高いので、必然的に住人はお金に余裕のある外国人が多いです。
つまり、強盗はそういったお金を持っている私達日本人を含めた外国人をターゲットにするわけです。
過去にもITパーク内で同様の事件や殺人事件があったことも聞いています。
私は、在宅勤務になって以降用事がないこともあって夜７時以降は殆ど外には出ません。
ITパークは、普段は夜出かけても多くの企業が24時間稼働しているため人通りがそれなりにあり治安が悪い事はありません。
ですが、今は多くの企業がオフィスを閉めて在宅勤務に切り替えているため人通りが少ないです。
比較的安全なITパークも上記理由で一時的に人通りが少ない、余裕のある外国人が多いことが原因で今は逆に強盗に狙われやすくなっているのかも知れません。
ITパークの出入り口のセキュリティに、入ってくる人が拳銃を持っていないかどうかのセキュリティチェックはせめてして欲しいものだと個人的には思います。
とは言え、自分の身は自分で守るのが外国では当たり前です。
そこで私は、今後通常の状態に戻るまで以下の事を気を付けようと思います！
１．外出は午後５時までに済ます（日が落ちる前に戻って来る）
２．腕時計はしない（質屋に入れたらかなりな額になる時計なので・・・）
３．使う現金のみ持って行く（クレジットカード、キャッシュカードは持って行かない）
もし運悪く強盗に遭って、盗られて後悔するようなものはハナから持って行かないことにします。
