みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
サンタさん、タイ人でもきれいな日本語が書ける人がいるのは驚きですね~
さて、チェンマイの新市街ニマンへミンを始め、新しく開発が進んでいる郊外のエリアでは日本と同じようにきれいで新しい近代的なモールやコンドがあります。
ですが、ローカルの人が多く住むエリアや旧市街にはまだまだ昔ながらの家やお店も多く、開発が進んだ日本ではもう見られなくなった風景があちこちに残っています。
私が毎朝行くローカルエリアもその中のひとつで、味のある古い木造の家がたくさんあります。
その中で、私が子どもの頃、昭和時代にタイムスリップしたのではないかと錯覚するようなお店があります。
若い方だと分からないかも知れませんが、昭和世代の方であれば、こういう雰囲気のお店が昔近所になかったでしょうか。
早朝から近所のお客さんで賑わっています。
広くないお店なんですが、まずは野菜や魚が所狭しと並べられています。
カラフルなタイのお菓子も並んでいます。
他のお店と同じく袋に入ったおかずもあります。
素朴な感じのパンやドーナツ🍩もあります。
これこれ!
この駄菓子が並ぶ雰囲気が私が子どもの頃にあったお店とそっくりなんですよ。
ひとつ10円とか20円で買えるようなお菓子ですね。
大人からお駄賃とかおこづかいで100円を貰って駄菓子屋さんでおやつを買った懐かしい日々を思い出します。
子どもの頃にひと口サイズのめんこちゃんゼリーってありましたが、それを思わせるゼリーもあります(サイズはもっと大きいです)。
今でも売っているんでしょうか。
私と同じく昭和50年代前後に小学生だった世代の方であれば記憶にあるのではないかと思います。
私は兄弟がいますが、子どもの頃に母が一袋買って来て、味ごとに分けて3人に平等になるようにおやつにくれたのを思い出します。
お店はおばあさんがお会計担当、旦那さんが品出し、もうひとりいるんですが、娘さんがお手伝いしているのかもしれません。
お客さんはご近所さんで顔見知りなので、雑談をしながらお会計をしています。
お客さんが、~は~バーツ、~はバーツ、全部で~バーツだよ、とおばあさんに合計金額を伝えていました(*´艸`*)
おばあさんが、それをノートに書き留めて売上をつけていました。
こういうお店がまだチェンマイにはたくさん残っているようです。
日本ではこういったお店は大型のモールやスーパーなどに取って変わられてしまってなかなか見ることはなくなってしまったのではないかと思います。
こういう風景があちこちに残っていて、走っている車はほとんど日本車、日本語や日本のお店もあちこちで目にするチェンマイでの生活は一昔前の日本にいるような気分です。
でも、日本のようにいろいろなことがきちんとしてなくて、人目を気にせずゆるーく気楽に過ごせるタイのチェンマイは私にとっては理想の地なんです。
ポチっと押して頂けると(人''▽`)ありがとう☆
↓ ↓ ↓ ↓