サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
ネコママさん、お会いしたタイの方もフレンドリーだったんですね~ひょっとすると心の余裕があることもほほえみには関係しているかもしれないですね。
家系金融の企画立案者さん、旅行先でも人の感じが良いかはその国の印象を決める大きな要素のひとつだな~ってふと思いました。
Shivaさん、タイのみならず東南アジアの人のほほえみは作ったものではなく素なんだなと隣国に行っても感じましたよ~
さて、私はセブ島に5年半、その後今のチェンマイに来て8月で丸3年になります。
5月に今のEDビザが切れるのですが、その後一旦出国して戻り3カ月はいることはほぼ確定しているので、3年もほぼ確定です。
昔から海外移住、特に老後の年金暮らしの海外移住というのはありました。
私が若い頃にも、テレビ番組で海外移住している人の暮らしぶりを紹介しているのを見たことがあります。
ですが、私も含め最近は在宅、ネットだけで仕事ができる人も増えて来たため、退職を待たずに海外に住む人も出始めています。
ですが、海外移住となると旅行と比べハードルが高いと感じる方も結構いるのではないかと思います。
今回の記事では、私のセブ島やチェンマイでの移住生活の体験を交えながら、海外移住について書きたいと思います。
※ご一読ください✨
この記事はあくまで「私の視点」や「個人的な考え方や経験」に基づいています。
生き方や価値観は人それぞれなので、違った感じ方があることも理解しています😊
ただ、私のブログは「気持ちよく読める場」を大切にしたいので、もし否定的なご意見や反論等があっても、コメント(ブックマーク)での直接的な否定や反論はご遠慮いただきたいです🙏
また、内容にそぐわない、「アドバイスの形をとった価値観の押しつけ」など、意図とズレたコメントと判断した場合には、お返事を控えさせていただくことがありますのでご了承ください🙏✨
1.海外移住は難しいのか?
まず、結論的な話なんですが、海外移住が難しいかどうかは個人差があると思います。
例えば、独身なのか家族がいるのか、健康状態、仕事の状況などによって移住のしやすさは変わってくると思います。
あとは、退職後の移住だと人によっては日本に戻らない場合もあると思いますが、その場合だとそういった面でいろいろすることがあり大変だと思います。
ですが、リモートワークができる人で長くて数年という感覚であれば、比較的移住難易度は低いと思います。
あとは、ビザの取得しやすい国なのかも大きく関わって来ます。
私が住んでいたフィリピンや今住んでいるタイは比較的ビザが取得しやすいです。
2.海外移住の生活費
生活費は住む国や自身の状況によって大きく変わると思います。
特に今は欧米、オセアニアでは物価が高いので、そういった国に移住したいとなれば、日本と変わらない生活をしていても、日本よりかなり生活費がかかります。
私がオーストラリアに住んでいた頃は、日本の7割程度の生活費で上がる感覚でしたが、今は全く違うようです💦
日本の生活クオリティを維持しつつ、まだ安く暮らせるのはやはり東南アジアだと思います。
私の今のチェンマイでの生活費(ひとり暮らし)が1カ月で17,000~19,000バーツ(約68,000~76,000円 ※便宜上分かりやすいように1バーツ=4円で計算)です。
セブでの生活費も大体同水準でしたが、セブ島のコンドは共益費が高かったし、フィリピンは電気料金が日本並みに高いのでもう少しかかっていたと思います。
いずれにせよ、私の場合は月10万円を超えることは、隣国にビザ申請に行くとか学校に学費を払うなど以外はまずありません。
3.海外移住のメリット
これも国や個人の価値観により違うので一般化できないですが、フィリピンやタイを元に挙げます。
①物価が安いことで生活費が安くなる
これは既に書いた通り、また私のこれまでの記事で書いた通りですが、日本の生活クオリティかそれ以上になっても日本より安く暮らせます。
ですが、ひとつだけ注意して欲しいのは、日本の生活クオリティを維持したい場合は激安感はないということです。
YouTubeなどでたまに月3万とか5万で暮らせるといった、日本人にとっては極端に安く感じる生活費しかかからないようなことを言っている動画を見ます。
確かにそのくらいの生活費で暮らすことはできますが、それはローカル水準の生活クオリティに落とすことになります。
②日本よりのんびり暮らせる
これは、東南アジアとかオーストラリアもそうです。
日本の都会のようなあくせくした感じが、チェンマイやセブのような地方都市であればありません。
③日本のしがらみから解放される
煩わしい人間関係とか日本社会の常識からは解放されます。
親戚付き合い、義理の付き合い等はなくなります。
あとは、これは私個人のメリットですが、家族と距離を置いたことで程よい関係になったことです。
④お金を使わなくなる
これは夜遊びしたいといった人は該当しません。
東南アジアは年中夏なので服をシーズンごと、あとは流行もあまり意識しないので、日本のように毎年買い替えないと流行遅れみたいなことはありません。
日本ほど流行りものや新しい物も出ないことと、嗜好が違う、日本のようにコストパフォーマンスの高い商品がないので、欲しい物があまりないです。
⑤安い価格で楽しめる
全てに当てはまるわけではないですが、日常生活の中でのカフェやレストランでの飲食などは日本と同じような物であっても安く楽しめます。
あとは、東南アジア諸国に旅行に行くにも、飛行機が安いし宿泊費も安いところがあるので、日本から来るよりもずっと安く楽しめます。
3.海外移住のデメリット
海外生活には当然デメリットもありますが、これも何にデメリットを感じるかや人によってはデメリットと感じない、関係ないこともあります。
①ビザ関連の手続きが面倒
外国で住む場合、避けて通れないのがビザです。
ビザの取得や延長手続き、タイの場合であれば一部のビザを除き90日ごとに移民局に出向く必要があります。
②言葉の問題
日々の買い物や飲食店やカフェでの注文などは問題はあまりありません。
ですが、住むとなると住む場所を探したり、内覧の予約や契約、移民局での手続き、日々のちょっとしたトラブル対応などが必要になります。
その場合、英語圏でなくても必要最低限の英語力はないと厳しいと思います。
もちろん、現地語ができることがベストであることは言うまでもありません。
③待ち時間が長い
日本でも病院など待ち時間長いところはもちろんありますが、東南アジアでは仕事の仕方が効率化されていなかったりといった理由でとんでもなく待たされることがあります。
そのひとつが移民局です。
フィリピンにしろタイにしろ、行く時間を間違えると、7~8時間待ちは普通にあります💦
フィリピンでは、銀行やネットのプロバイダーなどサービス業でも、時間によってはとんでもなく混んでいたり、たらい回しもありますね。
④医療費が高い
私自身はまだ利用したことがないですが、外国人対応しているような病院で診察を受けたり入院すると高いです。
ですが、ちょっと具合が悪い程度で個人のクリニックに行く分にはそんなに高くありません。
セブでは精神科、チェンマイでは皮膚科に通ったことがありますが、1回あたり1,000円から4,000円程度です。
⑤時間にルーズ
これは、私が思うに日本が異常に時間に正確、気にする社会なんだと思います。
フィリピンやタイでは、30分から1時間くらい遅れるのは普通にあります。
気の利く人だと連絡をくれますが、連絡なしで遅刻、更に謝ることもない、これが普通です💦
他にもまだまだあるのですが、ちょっと思いつきで書き始めてしまったので💦また、別の機会に続き、もしくは再度リライトして記事にしたいと思います。
結論を言うと、海外移住はメリットもデメリットもあるし、合う合わない、どの国や都市が良いかも人それぞれですよということです。
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