みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
本当に数ある日本語の中でなんでそれ!?っていうチョイスですよね💦
本当にフィリピン人のセンスが分かりません。
さて、先日ですが近所のAyala Malls Central Blockに出かけました。
ここにはレストランも入店しているんですが、ずっと閉まっているお店がオープンしていました。
セブの名物である豚の丸焼きレチョンを食べられるリコズレチョン(RICO’S Lechon)というお店です。
レチョンはセブの名物だけあって色々なところで食べられます。
それで、そのお店の前を通った時にふと目に入ったのがこのポスターです。
Lechon BAKA(レチョンバカ)
レチョンバカって日本人的には思わず反応してしまいませんか?笑
レチョンは一般的には豚の丸焼きで豚はバボイとこちらでは言われます。
鶏肉のものもあり、それはマノクです。
となると残りは牛ですが、それがバカです。
私はセブに来て6年目に入りますが、レチョンバボイを食べることが殆ど、数回レチョンマノクも食べたことがあります。
ですが、レチョンバカは今まで食べたことがありませんでした。
ポスターを見ると1~2人分のサイズもあるとのことなので昨日お店に行きました。
お店はカラフルでポップ、カジュアルな雰囲気です。
ビーチで遊ぶたくさんのブタさんのかわいいイラストがセブらしいですね。
レチョンのお店は大抵、お店の外からガラス越しにレチョンが見えるようになっています。
ここのお店も上の写真の通り、外からレチョンの様子が見えますが結構グロいです💦
さて、私はレチョンバカのオリジナル(辛くない)を注文することに決めていたので、ガーリックライス1個も追加で頼み店内でしばし待ちました。
セブのお店では自分の名前を訊かれることがよくあるんですが、日本人の名前は理解されにくいですね。
そんなわけでレシートを見ると間違った名前が書かれていました。
クレジットカードを見せて名前を知らせたのに違います💦
yungcoってどこから出てきた名前だ?苦笑
母音の多い名前は覚えにくいらしいです。
さて、お店で10分弱待ち、アツアツのレチョンバカを受け取り帰宅しました。
レチョンバカの見た目はレチョンバボイとはかなり違います。
レチョンバボイは外の皮がパリパリ、中の肉は柔らかい状態です。
ですが、このレチョンバカの見た目は、炭火焼した脂身多めの薄切りチャーシューみたいな感じです。
肉をお箸で持ち上げてみると写真の通りです。
炭火でじっくり焼かれた肉と脂身が層になっている感じですね。
炭火で表面を焼いてあるのでカリカリには焼かれています。
ですが、全体的に脂身が多いのでその脂がついてしまってカリカリ具合はレチョンバボイの超絶カリカリみたいではないですね。
ちなみに、こちらではノーマルなごはんの他にガーリックライスも一般的に良く食べられています。
私もこのガーリックライスが好きで、あるお店では頼みます。
シンプルにガーリックと塩で味付けされたご飯です。
留学でセブに居た時も毎朝ガーリックライスとオムレツを食べていました。
さて、このレチョンバカの味はどうなのか?
まず、肉の食感は牛肉のカルビです。
肉はすごく柔らかく炭火で焼いているので香ばしい味わいがします。
薄くスライスされていることもあり嚙み切れないとか筋っぽさもまったくなくとても食べやすいです。
味は、レチョンのスパイスの味ですね。
これは食べたことがないと言われても分からないよ~って感じかと思いますが・・・
ベースは塩味でそこにガーリックやいくつかのスパイスを混ぜた味です。
敢えて焼肉のたれで例えるならば、しょうゆダレではなく塩ダレです。
個人的にはレチョンバボイもレチョンバカもレチョンマノクもそれぞれおいしいと思います。
ですが、レチョン=パリパリの皮、それを楽しみたい人はレチョンバボイ一択かなと思いますし、これが定番でまず食べるべき一品かと思います。
レチョンバカは脂身のうま味も味わえますが、少し油っぽいのとパリパリ感はありません。
ごはんにのせてカルビ丼みたいに食べるとおいしいと思います。
ガーリックライスが多めだったのと、レチョンバカの脂のせいか私は少し胃もたれして太田胃散を飲みました💦
この日のお会計
レチョンバカ(オリジナルのジュニアサイズ) 385ペソ(約770円)
ガーリックライス 45ペソ(約 90円)
合計 430ペソ(約860円)
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