日本は東京ではもう桜が咲き始めているようですね。
コロナウイルスが落ち着いてお花見に少し安心して出かけられるといいですね。
さて、フィリピンはいつも夏ですね。
日本のように蒸し暑くてしんどい事はありませんが、外に出て歩けば汗は出てきます。
そんなわけで、年中フルーツジュースやアイスティーなど冷たい飲み物やアイスクリームは需要があります。
スーパーやコンビニで売っているアイスクリームは文字通りアイスクリームです。
要するにクリーム的なものでシャーベットやかき氷はほぼありません。
ところが、フィリピンの代表的なデザートはかき氷なんですね~
フィリピンのかき氷はハロハロと言います。
ハロ(halo)とはタガログ語で混ざることという意味で、ハロハロと続けると混ぜこぜという意味に転じる。その名の通りかき氷とミルクをベースとして、各種の果物、甘く煮た豆や芋類、アイスクリーム、ゼリー、ナタデココ、タピオカ、ココナツ、プリン、米やトウモロコシの加工品など、多種多様な材料が用いられる。
引用元:ハロハロ - Wikipedia
私もたまにハロハロが食べたくなります。
先日も食べに行って来ました。
氷の上にゼリーやココナッツの実、豆などいろいろなトッピングがのっています。
おなじみのウベアイスものっています。
手前の黄色のものはレチェフランと言って濃厚なプリンみたいなものです。
日本だといちごやメロンなどフルーツ味のシロップですがハロハロは練乳です。
これがごく一般的なハロハロなのですが、別のハロハロもあります。
クレマデレチェハロハロです。
上の一般的なハロハロのトッピングでものっていたレチェフランとバナナのシロップ漬け?シロップ煮?がのったハロハロです。
こちらの方がミルキーな感じですね。
ハロハロはデザート専門店はもちろんファストフード店でも気軽に食べられます。
ファストフード店で食べる場合は注意点があります。
ハロハロだけ食べるのであれば問題はないのですが、食事を食べた後にデザートで食べたい場合です。
フィリピンでは、日本のように気を利かせて食後に出してくれることはありません。
出来たタイミングで出て来てしまうので、どうしても食後に食べたい場合は注文を別にした方が良いかも知れません。
ただ、食事への追加(add on )で同時に注文すると少し安くなるのですが、別でするとどうなるかは分かりません。
レシートを見せて食事したことが分かれば追加扱いにしてくれるかも知れませんが未確認です。
そんなわけで、フィリピンのかき氷ハロハロもぜひご賞味下さい(^_-)-☆
ハロハロが食べられるお店
以下のファストフード店で気軽に食べられます。
お値段はサイズと種類によって違いますが50~75ペソ(約100~150円)程度です。
どちらのお店もAyala Center Cebu、Ayala Malls Central Block、SM City内にあります。
その他多くのショッピングモールに大体入っていますが上記の店舗が便利です。
Mang Inasal(チキンバーベキューのお店)
上で挙げたクレマデレチェハロハロはここのお店のものです。
Chowking(中華料理のお店)
上で挙げたハロハロはここのお店のものです。