happykanapyのCebuライフ

アラフォー独身女性がフィリピンのセブからリアルな情報をお届けします!

コミュニティ隔離期間中のセブの様子が日々変わっています。

おはようございます。

今日も天気で朝からエアコンつけております。

 

さて、昨日の夕方水を買いに出かけました。

運動がてら近所を少しブラブラしてみたのですが、今週末はちょっと様子が違いました。

f:id:kanapycebu:20200322105938j:plain

人が少ない・・・

まず、道を歩いている人が明らかに少なくなっています。

IT Parkはオフィス街なので確かに週末は平日に比べ人の数は減ります。

しかしながら、写真のような状態はあまり見かけません。

IT企業は年中無休で稼働している所も多いため、週末でも一定数の人は出勤しており人の往来はあるはずなのですが・・・

 

f:id:kanapycebu:20200322110233j:plain

Ayala Mallsも休業

f:id:kanapycebu:20200322110320j:plain

カフェも休業

普段は夜11時まで営業しているAyala Mallsも昨日はスーパーマーケットと一部のテナントを除き休業していました。

 

f:id:kanapycebu:20200322110509j:plain

スーパーマーケットも時短営業中

スーパーマーケットも通常は夜11時まで営業ですが、セブがコミュニティ隔離期間に入ってからは時短で7時までの時短営業中です。

相変わらず多くのお客さんで混雑しているからか、最終入店は6時になっていますね。

 

普段だと多くの人で賑わっているカフェやジョリビーなどのファストフード店も休業しています。

帰りがけに一店舗だけ開いていたMang Inasalに夕食を調達しに行きました。

f:id:kanapycebu:20200322111246j:plain

がらんとした店内

いつもは食事時は大混雑しているのですが、やけに空いています。

席があるなら食べて帰ろうかと思ったのですが、テイクアウトのみOKとのこと。

そんなわけでいつも通りテイクアウトにしました。

f:id:kanapycebu:20200322111407j:plain

テイクアウトのみOKとのお知らせが

f:id:kanapycebu:20200322111519j:plain

他のお客さんと距離を保つように印が

前回は分かりにくかった注文待ちの列での距離確保の表示も今回は分かり易く書いてありました。

レジでも店員さんは手袋着用、お金の受渡しも箱に入れてやっていました。

 

帰宅すると元同僚ふたりからメッセージが来ました。

ひとりは、熱が出て仕事を休みたいと会社に連絡したそうです。

そうしたら、コロナウイルスかも分からないのに強制的に2週間出勤禁止命令が出て自宅にいるそうです。

 

もうひとりは、一部のプロジェクトを除き在宅勤務になっているという話をしていました。

私も勤務していたので分かるのですが、これはかなり異例な措置です。

そのあと、私に日本に帰るかどうか訊いてきました。

現在日本とセブ間に臨時便が出ているそうです。

私は日本に戻るつもりもなく調べもしなかったので初耳でした。

 

セブは英語留学で多くの日本人も来ています。

私の知り合いで語学学校に勤務されている方がいらっしゃいますが、学校閉鎖になったそうです。

そのような事情で学生たちは日本に帰国せねばならないでしょう。

フィリピンのお達しはコロコロ変わるので帰国できるうちに帰国しないといつになるか分からないです。

そういった人たちを日本に帰国させるための措置だと思いますが、抽選で料金も10万円ほどするらしいです。

低予算で可能な留学にメリットを感じセブ留学に来ている学生に取って決して安くはない金額だと思いますね・・・

されとて、目的もなくいつ出国できるかも分からない状態でセブに留まることも相当な不安になると思います。

 

そんな話を聞いた後に、また別の元同僚に最近どうしてるのか近況を聞こうと思って私からメッセージを送りました。

すると、ある同僚が休暇で日本に一時帰国している間に今回の騒動が起こってしまいセブに戻ることができなくなっている状況だそうです。

それで、その同僚は日本でしばらく出社し仕事をすることになり、セブに戻るのは5月だそうです。

※私の前の勤務先は多国籍企業なので日本にもあります。

 

私は家にいても生きていける生活をしているので大した影響はないのですが、一般の方々はやはり大きな影響を受けていますよね・・・

私自身は今は運よく雇われの身にもかかわらず在宅で自由も時間もありますが、ずっと続けられるわけではありません。

今回のコロナウイルスにより、以前から考えてはいましたが、自宅でパソコンひとつあれば生きていける術を早いうちに身につけたいと改めて思います。