みなさん、おはようございます!
サマーシーズンのセブは暑い日も多くなってきてエアコンの稼働時間が長くなっています。
フィリピンでは電気代が日本並みにするので結構痛いんですよΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
さて、日曜日にセブのコストコ的存在のランダースに行ってきました。
ランダースについては過去にも何度か書いています。
この日は冷凍のタラとフルーツ狙いで行きましたが、行くたびに目新しい商品が並んでいるので、いつもぐるっと見て回っています。
さて、この日もゆっくり見ていると1時間半くらい経っていました。
夕食の準備もあるし、お腹も空いたしそろそろ帰ろうとレジに行きました。
レジに行くと店員さんがカートから商品をレジに並べてくれます。
その間にふとレジ前のお買い得商品に目が行きました。
レジ前に並ぶ商品って結構危険ですね・・・
待っている間の退屈しのぎに見ていて何となく買ってしまうとか、こちらではお買い得商品がいつも並んでいます。
マーケティングを学び始めてから、そういった戦略なんかも売る側目線で見られるようになってきたので、あまり引っかかる(苦笑)ことはなくなっています。
ですが、この日は思わず引っかかってしまいました💦💦
思わず手が伸びてしまったのはパリッパリなキムチです!
店員さんに値段を確認したら、「マーム、これBUY1 TAKE1よ」と言われました。
マーケティングで習った戦略そのものだ・・・これ。
1個無料になるという強力なオファーとレジ前でもうお会計しないといけない緊急性で即決になりますね💦
さて、私が思わず手を伸ばしてしまった商品がこちら↓
キムチなのにパリッパリって何それ!Σ(・ω・ノ)ノ!
はい、これもマーケティング戦略ですね~ニュース性です。
いやがうえにも興味をそそられますよね。
そしてスナックなのにヘルシーという意外性。
パッケージの右上を見るとヘルシーさをアピールした表示が並んでいます。
コレステロール、保存料、グルテンフリーで揚げていない、リアルな野菜使用。
パリッパリ食感のニュース性とヘルシーさの意外性と合わせてUSP(Unique Selling Proposition)=独自の強みですね。
成分表示を確認してみましたが、良く分からない名前の化学調味料なども入っていないようです。
さて、肝心なキムチクリスプのお味はどんなでしょう?
そして、商品名にクリスプと謳っていますが、本当にパリッパリなのか実食して確認です!
まず袋を開けると、まさにキムチの匂いです。
味ですが、一番最初に感じるのは意外にも甘みです。
キムチなのでキムチの味は確かにしますが、甘みがやはり強い印象です。
キムチを漬け込むヤンニョム(たれ)にコチュジャンを入れますが、その甘みが強い感じと言った方が分かりやすいかも知れません。
これは恐らく甘めの味付けを好むフィリピン人の味覚を意識しているのではないかなと思います。
そして、商品のUSPのひとつパリッパリの食感はどうかと言うと、すごくパリッパリです。
カリッカリではなくパリッパリです。
個人的にはもう少し甘みが控えめな方が好みです。
ですが、ちょっとおやつにつまみたい時に食べるには、ポテトチップスや他のスナック菓子を食べるよりヘルシーなのでいいかなと思います。
レジ前で時間がなくよく見られませんでしたが、他にフルーツもあったようです。
今回の記事はマーケティング視点で書いて、ちょっとうざかったかもしれませんね💦
この日の学びは「レジ前に並ぶ商品はレジに並んでから見るのではなく、じっくり見られる状態で見れば衝動買いをしないで済む」です。
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