みなさん、おはようございます!
GWはそろそろ終わりましたか?
GWでもお盆休みでも長い休みの後の出勤は難儀ですが、無理せず始めましょう~
さて、世界の共通語である英語は、本来は英語を話さない国や他民族の国でも公用語として話されていますね。
例えば、シンガポールやマレーシア、インド、そしてここフィリピンでも英語は公用語です。
フィリピンは多くの島で構成された国ですが、話されている言語も100を超えると言われています。
ついこないだ知ったのですが、フィリピンでは一部の地域でマレー語も話されているらしいですΣ(・ω・ノ)ノ!
セブ島周辺のビサヤ諸島では、ビザヤ語が話されています。
ビザヤ語と言ったりセブアノ語と言ったりしますが、このふたつが全く同じなのかは私も分かりません。
で、ビサヤ語とマレー語は、まったく同じ単語や似ている単語も多いんだそうです。
一方、マニラのあるルソン島エリアではタガログ語が話されています。
スペインから入った言葉はタガログもセブアノも同じだと思いますが、このふたつは方言レベルの違いではないらしいです。
韓国語と日本語くらいの違いなのかな~と勝手に思っています。
勉強しないと分からないけど、すればほとんどの人はできるみたいな感じかなと・・・
セブアノを話す人たちは、学校でタガログを習いますが、普段使わないこととタガログのネイティブではないためどうしてもバレるそうです。
フィリピン人は案外プライドが高いので、バレるのが嫌らしくマニラに行ってもタガログは話さず英語を話すという人も少なからずいるようです。
さて、そんな言語事情のフィリピンですが、公の場では英語表記がほとんどで、一部そうでないものはタガログです。
ですが、そのタガログに英語が混じって使われることも多いらしく、シンガポール式の英語シングリッシュ同様、フィリピン式の英語でTAGLISHと呼ばれています。
銀行のATMでもENGLISHかTAGLISHを選べます。
タグリッシュを選んで進んでみます。
amount(金額)とtransaction(取引)のキーワードが英語で、それさえ分かれば分かります。
gustoはスペイン語だと思いますが、イタリア語と同じです!
私は実はイタリア語もかじりました。
WALAは「ない」、「MAY」はあるの意味のタガログです。
レシートは要るか要らないかと訊いてます。
これこそ正にタグリッシュ!という感じで、タガログと英語が入り混じっています。
Personal Identification Number(暗証番号)とEnter key(エンターキー)だけ英語ですね。
お客様の取引を処理しています。今しばらくお待ちください。
たぶんこんな感じのことを書いてあると思います。
英語のtransactionはタガログのtransakysonで微妙に綴りが違う・・・
でも、発音してみれば同じって分かる感じです。
ふと思いましたが、日本語の中にもかなり英語の単語が流入しているので、話す内容によってはタグリッシュみたいな状態になっているかもしれませんね。
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