みなさん、おはようございます!
フィリピンに台風が来ているそうで、マニラのあるルソン島では洪水が発生したり大きな被害が出ているようです。
私が住んでいるセブ島は、今回に限らず台風の被害は、少なくとも私が住むようになってからはあまりありません。
地理的に、台風は来てもあまり被害が出ない場所なのかも知れません。
さて、今日のネタなのですが、日本ではあまりないことかなと思います。
私はこれまでオーストラリア、韓国、そしてフィリピンに住み、海外旅行も行ったことがある国の数はあまり多くはありませんが、好きで行っています。
そして、海外でエレベーターに乗ったり、建物の階数の話になると複雑だなと感じることがあります。
以下の写真は私が今住んでいるコンドのエレベーターの階数表示です。
まず、日本の1階、言い換えると地面のある階はGでグラウンドフロアです。
オーストラリアもグラウンドフロアがありました。
イギリスやイギリスの植民地?統治下?だった国はイギリス式かも知れないですね。
アメリカとカナダはなかった記憶なんですが・・・
その後にP1とP2が屋内の駐車場のことですね。
そこから順番に見ていくと、4階がありません。
これは恐らく、日本も病院はそうかも知れませんね。
フィリピンでは、中華系の文化の「死」が不吉だということで抜いているのではないかと思います。
ずっと上がっていくと13階もありません。
これは、キリスト教で不吉な数字13を避けるためだと想像します。
このように、途中で階数が抜けていたり、駐車場の階数が入っていたりしていて、自分の部屋のある階が実質、何階なのか良く分からないです💦
1階にはプールと遊歩道があるのですが、実質4階ということになりますね。
日本人からすると1階なのに地面じゃないって、なんか変な感じがしないでしょうか?
以前に、この階数の行き違いでちょっとした失敗をしたことがあります。
同じコンドに住む韓国人が、食べ物をくれるということで1階で待ち合わせをしました。
韓国では日本と同じように1階は地面のあるフロアなので、私はその感覚でこちらのグラウンドフロアで待っていました。
ですが、その友達は1階、つまり実質4階のプールがあるフロアで私を待っていたわけです。
私はiPadを使っていて、部屋から出ると公共エリアではWiFiがなければ連絡が取れないので、結局行き違いのまま会えずそれぞれ部屋に戻ってしまったんですね・・・
部屋に戻ってから、友達に「一体どこにいたんだ?25分も待ったのに・・・」と言われ、「グラウンドフロアにいたんだけど」と答えると笑い話になりました💦
私の方から確認すれば良かったんですが、ついつい韓国と日本は同じなので、ふたりの間ではそっちの方式だろうと勝手に思ってしまったんですね。
こんな具合に、ちょっとした日常的なことでも日本と海外は違うんですよね。
広い世界を見渡せば、ひょっとするともっと突飛な階数表示があるのかも知れません。
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