みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマークありがとうございます。
新製品の出ることが日本に比べるとずっと少ないフィリピンで新製品が出ると目を引きます。
アーリオオーリオのツナ缶はまだまだ活用ができそうです。
さて、今回は以前に少し話を出しました、iPadが盗難にあった件です。
今後、セブやフィリピンに観光や留学、または移住で来る方もいらっしゃると思うので注意喚起と備忘録を兼ねて体験談を書きたいと思います。
- iPad盗難時の状況
- 盗難の手口
- 目を付けられていた可能性もあり
- 店員さんとセキュリティー担当に通報
- 盗難の様子は確認できず
- 該当のiPadの追跡できず
- Appleのカスタマーサービスへ出向く
- 財布を盗難に遭わなくて不幸中の幸い
- 怖い目に遭わなかっただけでもラッキー
- 盗難から得た教訓
iPad盗難時の状況
8月9日の午後4時半ごろITパーク内のAyala Malls Central Bloc内にあるメトロスーパーに行きました。
店内は夕方ですがさほど混んでおらず、私は野菜・フルーツコーナーから肉コーナー、スパイスコーナー、そして調味料コーナーへと移動しました。
野菜・フルーツコーナーのところで、珍しいぶどうがあってかなぴーと写真を撮ったのでその時点ではiPadは間違いなくありました。
盗難の疑いがあるのは、調味料コーナーです。
ここのスーパーはさほど広いお店ではなく通路が狭めです。
私がこのコーナーに行った時に、通路には双方向から小さいカートを押したお客さんがたくさん集まっていて移動ができない状態でした。
盗難の手口
身動きが取れない調味料コーナーで、私はオイスターソースなどソース類が並ぶ陳列棚に向かうようにして移動できるのを待っていました。
私のカートは、私の左脇にある状態です。
すると、私の左側に中年男性が来て、私に私の前あたりにあるオイスターソースを取ってくれと声を掛けてきました。
私は、iPadを入れたバッグを左側に斜め掛けにしていました。
男性にオイスターソースを手渡すと、しばらくして少し動ける状態になり私は右側に少し移動し、男性も右側に移動して私がいた位置に来たのでオイスターソースを戻しました。
その後私は自分の右側の方に向いて通路を抜けようとするも思うように動けず、すると男性が私の右側に来ました。
そして、私が通路を抜けるのを手助けしてくれるかのように私のカートに手をかけ並んで通路を抜けました。
その後、私は他のコーナーを少し見て歩き、レジへと移動しました。
そして、財布を出そうとバッグを見るとiPadが無くなっていました。
目を付けられていた可能性もあり
盗難に遭うものは場合によって違うと思いますが、なんで私がiPadを持っているのを知っていたのか?
ひょっとすると売り場の別のところで既に目を付けられていた可能性もあるかも知れません。
私が不用心にバッグを斜め掛けしてiPadを持っているのを見て、人が集まる場所に移動したところで声をかけ意識をそらしたすきに抜き取った可能性が高いです。
店員さんとセキュリティー担当に通報
買い物を済ませた後に、サービスカウンターの店員さん、そしてそこからセキュリティー担当にも盗難事件として通報しました。
無くなった後、私がどこかに置き忘れた可能性もあるかも知れないと思い、移動した経路を戻り探しましたが見つかりませんでした。
通告した結果、営業終了後に店内の監視カメラを確認するということでその日は一旦帰宅しました。
盗難の様子は確認できず
翌日、再度お店に出向き監視カメラの確認結果を聞きました。
ところが、監視カメラが撮影できる範囲に映っておらず確認ができなかったとのことでした。
該当のiPadの追跡できず
iPadやiPhoneは設定で追跡ができるようにしておけば、失くしたり盗難にあってもどこにあるのか確認ができます。
ですが、私がそういう設定をしなければならないことを知らなかったため、盗難にあったiPadは追跡も出来ませんでした。
Appleのカスタマーサービスへ出向く
なにか他に方法はないかと相談、そして盗まれたiPadにロックを掛けられないか訊くためにAppleのカスタマーサービスに出向きました。
まず、ロックを掛けられなくても指紋認証ができなければロック解除ができないからまず問題はないとのことでした。
実際、私自身もそんなに大事な情報とか見られたらまずい写真を保存しているわけではないのでそこはあまり気にしてはいませんでした。
それよりも、何かしらの方法でiPadが手元に戻る方法はないかを知りたかったです。
追跡はやはりできないので、方法としては警察に盗難届を出して証明書を発行してもらい、それをカスタマーサービスに提出すれば、該当のiPadのシリアル番号を登録してくれるそうです。
そして、もし誰かしらがそのiPadをサービスセンターに持ち込んだ場合、知らせてくれるとのことでした。
私は詳しいことは分かりませんが、いくら盗んでも指紋認証ができなければロック解除ができないので使えないから意味ないと思うんですよね・・・
なのでひょっとすると、盗んだ人がサービスセンターに解除の仕方とか聞きに来る可能性も無きにしも非ずなのかもしれない、とそんなことを考えました。
売り飛ばす目的ならそういう状態でも買い取りをしてくれるのかも知れませんが、ひとまず教えてもらった通り警察に出向いて証明書を貰って手続きをしておこうかと思います。
財布を盗難に遭わなくて不幸中の幸い
iPadが盗難に遭ったのは痛かったですが、それでも財布を盗られなかったのは不幸中の幸いです。
なぜかと言うと、私の生活費は楽天銀行から楽天カードで下ろしているので、財布を盗まれると財布に入っている楽天カードが無くなり下ろすことができなくなるからです。
カードを再発行してもらっても、それを受け取る術がないので意味がなく、即生活にインパクトが出るところでした。
もし財布を盗まれていたらと考えるとぞっとします。
怖い目に遭わなかっただけでもラッキー
フィリピンは日本に比べると治安が良くない国です。
もちろん、日常生活で常識の範囲内で暮らしていれば怖い目に遭うことはまずないです。
ですが、コロナのロックダウンが始まった当初は夜の7時頃に道を歩いていたらホールドアップに遭って財布を盗られたという事件がITパーク内でも発生しました。
ホールドアップとは銃を突き付けられ金品を出せと脅されることです。
これ、私の知り合いでも被害に遭った人がいます💦
私が留学で来た時に語学学校で初日に言われましたが、ホールドアップに遭ったら抵抗せずにお金を渡すように言われました(;^_^A
盗難から得た教訓
まずは、自分は外国に住んでいるということを改めて自覚することです。
そして、見知らぬ人に声を掛けられたら今後は反応せず、意識を自分の持ち物に向けるということです。
盗難の手口などは聞いて知っていても、いざ自分がその場になるとまさか自分がその状況になっているとは気づかないものです。
そして、盗難に遭ってから直ぐに変えたことは、財布の盗難も想定して楽天銀行のカードやクレジットカードは使う時以外は財布に入れないことです。
まあ、今回は高いお金を払って勉強させてもらったと思っています。
iPadはまた買えば良いので実はそんなに精神的に打撃は受けていません。
それよりも、自分の不注意で盗難に遭ってしまったことの方が精神的にインパクトが大きかったです。
今後も引き続き海外に住み続けるつもりなので、今回の教訓を生かして二度と同じことがないように十分に注意したいと思っています。
海外暮らしのみなさん、そして今後、海外旅行や留学に行かれるみなさんも充分に注意してください。
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