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予期せぬ災難をどう切り抜けるか?日野原重明先生「いのちの使い方【新版】」を読んで考えました

みなさん、こんにちは!

2月21日にはてなブログを始めて毎日更新してきていたのですが、昨日はどうにもネットが繋がらず更新できませんでした。

ネットが繋がらず更新できないなんて( ノД`)シクシク…

 

プロバイダーのGlobeはロックダウンを理由に障害対応はしていないようです。

日本で言ったらGlobeはNTT的な存在なのですが、それでこの状態です。

フィリピンには「顧客第一」とか「改善」っていう概念はないですね。

ここをキッチリしている日本とは対照的です。

 

私はスマホは持っておらず、ガラケーを持っています。

ただ、ガラケーはほぼ使うことがありません。


連絡はiPadを使ってLINE、FBのメッセンジャー、韓国人とはカカオトークです。

ひとり暮らしなのでネットが繋がらないと誰とも連絡が取れず結構ヤバいです。

 

さて、こればかりは待つより仕方がないので最近は執筆(って大げさ💦)と読書をしています。

フィリピンでは日本の本を扱う店はないので、帰国する日本人から譲ってもらったり日本から持って来ます。

 

昨日から読み始めたのが、「いのちの使い方【新版】」です。

著者は多くの方がご存じかと思いますが、生涯現役で100歳を超えても医師としてご活躍された日野原重明先生です。

 

実は、この本を持って来てから途中まで読んでその後読みかけになっていました。

昨日、久々に積み上げた本の中からふと見つけて、途中から読み始めたんです。

 

日野原先生は、よど号ハイジャック事件の航空機に搭乗されていたんだそうです。

ハイジャックされた航空機でソウルの金浦空港まで行って解放されたそうです。

その時に、もう自分はここで終わりかも知れないと思ったそうです。

そこで生かされた経験から、その後の人生は人の役に立つことを大事に考えて生きてこられたそうです。

 

そんなストーリーを読み進めていくと、今の私の状況にタイムリーな言葉がありました。

 

予期せぬ災難に見舞われることが不幸なのではなく、そのときに、希望を見失ってしまうことが不幸なのです

引用元:いのちの使い方【新版】

 

コロナで給料未払い3カ月、日本にいつ帰れるか分からない、ネットはまともに繋がらないってホントに予期せぬ災難続きです。

ですが、そこに腹立てたり自分が不幸だと思ったところでどうしようもないですよね。

まあ、そのうち給料も入るし日本にも帰れるし、ネットも来月になれば繋がるでしょう。

 

給料が貰えなかったら訴えれば良いし、日本に一生帰れないなんてないだろうし、ネットも完全に繋がらないわけでもないです。

という具合に、希望はまだまだ十分にありありです(* ´艸`)クスクス

 

最近は、給料をもらって今の仕事を辞めたらバケーションを取ろうと思っていて、どこに行こうか考えています。

あとは、次の移住先をどこにするかも検討しています。

 

私もこの機会に自分のいのちの使い方を考えてみようと思いました。

何歳まで生きられるか分からないですが、ただ時間だけ過ぎて行って、気が付いたら年だけ取ってたってことにだけはならないようにしたいです。