みなさん、おはようございます！
今朝も快晴のセブです。
さて、明日１月１７日は、セブ最大のお祭りシヌログ祭が開催されます。
フィリピンでは国民のほとんどがカトリックを信仰しています。
シヌログ祭は、毎年１月の第３日曜日に開催されるカトリックの礼祭です。
引用元：３D ACADEMY
このお祭りには、フィリピン国内からももちろん、この時期に合わせ海外からも観光客が訪れ大変な賑わいになります。
その数はなんと100万人～200万人にもなるそうです。
さて、クリスマスが終わるとすぐにやってくるシヌログ祭ですが、開催までの間、どこにいってもシヌログ一色になります。
セブ愛を歌った？曲やシヌログの曲がどこでもかかっていて、家に帰って来てもその曲が頭の中で流れ続けます💦
昨日、行きつけのスーパーメトロに出かけましたが、店内はやはりシヌログ一色でした。
この時期だけ限定のシヌログTシャツが色々なところで売られています。
そして、この時期になると、シヌログTシャツを着て歩いている人を多く見かけます。
店員さんたちもシヌログスタイル？です。
店員さんたちは普段は制服を着ていますが、昨日行ったらこのスーパーのオリジナルのシヌログTシャツにジーンズでした。
フィリピンは、こういったところはかなりカジュアルと言うか、仕事の中にも楽しみを取り入れていますね。
さて、このシヌログ祭と言えば、サントニーニョです。
この可愛らしい子供のサントニーニョですが、イエスの若い頃の人形です。
セブではこのサントニーニョが崇拝されています。
色々なところ、またタクシーでもこのサントニーニョの人形を置いているのを見かけます。
このサントニーニョが納められているサントニーニョ教会は、1565年にスペインによる統治下の中で建造されたフィリピン最古の教会で聖地とされています。
さて、今年はコロナの影響で海外からの観光客はもちろん来ることはできません。
また、国内からの移動も例年に比べると多くないことが予想されます。
ですが、年に一回セブの人たちが楽しみにしているビッグイベントなので盛大に行われると思います。
シヌログ明けにコロナ感染者が増えないか・・・それだけが心配です💦
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