みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
今朝のチェンマイは珍しく朝から雨が降っています。
さて、セブからチェンマイに移住してきて1年が経ちました。
それ以前は無ビザから滞在期間の延長、ビザラン、観光ビザなど長期滞在できない状態でした。
ですが5月からは他国の学生ビザに相当する教育ビザを1年で取ったので長期滞在ができる状態になりました。
で、来た当初から不便に感じていたのが銀行口座がないことです。
外国では、不正利用をされないように、国によりますが銀行口座は簡単に作れないことがあります。
外国人の場合は、必要な書類を揃えないと作れないです。
セブにいた時はワークビザ(ビジネスビザ)を持っていたので、入社すると会社から銀行口座開設の手続きの指示もあり問題なくすぐに作ることができました。
私は1年のビザを取ったので、これで作れるだろうと思いMAYAの中にあるアユタヤ銀行に行きました。
ちなみに、このアユタヤ銀行ですが現地ではクルンシー銀行で通っています。
実はバンコク銀行で口座を作ろうと以前に行ったんですが、大使館から推薦状?のようなものを貰わないとだめだと言われ、面倒くさくて放置していました。
それで、クルンシー銀行だとどうだろう?と思い行ってみました。
するとバンコク銀行より口座開設の要件が緩く、思いのほか簡単に作ることができました。
私が事前に調べた情報では、バンコク銀行とクルンシー銀行は比較的、口座開設がしやすいそうです。
フィリピンの銀行もそうですが、入出金以外は別の席でゆっくり座って手続きです。
私も元は銀行員ですが、日本では口座開設も預金係がすることが多いのではないかと思います。
ところ変わればで国によって違いますね。
タイなので申込書はタイ語ですが、裏面には英語もあります。
日本人が多いバンコクであれば日本語対応の銀行や支店もあるかもしれません。
ですが、チェンマイでは英語ができないと、こういった手続きも難しいかもしれません。
銀行から口座開設のために求められたものは
・パスポート
・ビザ
・学校からの証明書
です。
ビザはパスポートにあるので、実質パスポートと学校からの証明書だけあればOKですね。
学校からの証明書というのは、私がその学校の学生でビザを持っている人であることを証明してもらう書類です。
バンコク銀行の場合は、賃貸契約書と、先に書いた通り大使館からの書類も必要でした。
なんで賃貸契約書が必要なのかと言うと、旅行者ではなく、何かしらビザを持っていてちゃんと居住している人かどうか確認したいんでしょう。
観光で来て不正利用目的で口座開設ができないようにするためだと思われます。
口座開設と同時にデビット機能の付いたカードも発行して貰えてすぐに使えます。
作った口座は日本で言うところの普通預金口座です。
で、口座名ですけどちょっとしかカルチャーショックだったんですよ。
日本だと個人であれば講座名は自分の姓名だと思います。
私の口座名ですが、申込書にTitleとあったので独身の私はMISSと記入したんです。
そうしたら、できた口座名もMISS姓名でしたΣ(・ω・ノ)ノ!
そう言えば、タイ人の国民登録証にも男性だとナーイ(英語のMR)が名前の前に書かれているのを見ました。
ひょっとするとタイではこれがスタンダードなのかも知れません。
こんな感じで意外と簡単に口座が作れてやっとお金の管理もしやすくなりました。
ちなみに通帳の後ろには外国人向けにこんなページがありました。
通帳に記帳される入金とか出金などの記載項目の翻訳です。
アユタヤ銀行は三菱東京UFJ銀行の子会社らしいです。
なので、お店とか銀行員の制服に書かれています。
そういうこともあってか日本語があったり、カードも別のものですが、日本に行って使うと特典を受けられるみたいなものがあるようです。
何はともあれ、銀行口座がないとちょっと不便なことが多かったので作ることができてやれやれです。
オーストラリアや韓国にいた時は簡単に口座を作ることができた記憶ですが、今はひょっとすると難しいかもしれません。
なので、口座を解約せずにそのままにしておけば良かったな、と今になって後悔です。
それがあったので、フィリピンの口座は2つの銀行の口座をそのままにしてあります。
日本と違って利率も良いので、今後は外国で口座を作ったら、その国を離れることになっても解約せずにそのままにしておこうと思います。
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