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超激レア⁈スープがないΣ(・ω・ノ)ノ!「カオソーイ」をチェンマイなのに和風なお店「カオソーイ」で食べる

みなさん、おはようございます。

 

昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。

風邪がまだ完治していないんですが、朝ごはんを買いにいつものお弁当屋さんに行って来ました。

 

さて、昨日の記事ではタイのチェンマイなのに本格的な和風建築のカオソーイのお店、店名もそのまま「カオソーイ」の様子について書きました。

 

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さて、このカオソーイ(店名)ですが、その名の通りカオソーイのお店です。

カオソーイはチェンマイ名物のカレースープの麺料理です。

 

で、このカオソーイは普通はカレースープに麺が入っているんですが、カオソーイ(店名)ではスープがないカオソーイがあるんですΣ(・ω・ノ)ノ!

 

チェンマイではカオソーイを食べられるお店はかなりたくさんありますが、スープのないカオソーイは他では聞いたことがありません。

 

そんなわけで、カオソーイ(店名)に行ったら必ず汁なしカオソーイを食べようと心に決めていました。

 

さて、お店に到着すると12時頃だったので、ちょうどお昼時でお店は既に混みあっていましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

お店の前でウエイティングリストで入店待ちの状態になりましたが、幸いにもすぐに席に案内してもらえました(∩´∀`)∩

既に満席の店内

お店自体そんなに広くないということもありますが、既に満席状態でした。

 

私は決めていた通り、汁なしのチキンカオソーイにしました。

汁なしチキンカオソーイ

 

友達はオーソドックスな汁ありのチキンカオソーイです。

汁ありのチキンカオソーイ

このお店のカオソーイは他のお店と違ってトレーにのって映える見た目で出て来ます。

食べる前にまず見た目から楽しめます。

 

友達はここに来る前に既に他のお店2店舗でカオソーイを食べていました。

彼によると、このお店のスープが一番まろやかだそうです。

 

別添えで見た目ミルクのように見えるものがついて来たんですが、ココナッツミルクだったようです。

食べ進めながら、それを加えることがさらにまろやかさが増しますね~

 

ちなみにスープは少な目の量だとのことです。

ですが、カオソーイのスープに関しては、他のお店でもラーメンのようになみなみとは入っていない印象が私はあります。

 

さて、私が注文した汁なしチキンカオソーイです。

焼きそばっぽいカオソーイ

鉄板のような器に美しく盛られて出て来た汁なしカオソーイの見た目は焼きそばみたいです。

 

焦げ目のついたチキン

他のお店のチキンカオソーイのチキンは骨付きで出てくることが多いですが、こちらのお店のものは骨なしで肉もひと口で食べられるサイズにカットされて出て来ます。

皮つきの鶏のモモ肉のようですが、皮をバーナーで炙って焦げ目がついています。

 

付け合わせの薬味

カオソーイに必ずついてくる薬味も付いてきます。

酸っぱい漬物、紫玉ねぎ、レモン(ライム)は3点セットで他のお店でも出て来ます。

一番手前の唐辛子と写真奥のお猪口みたいな容器に入っているカレーソースはこのお店、このメニューのオリジナルかも知れません。

 

揚げた麺

揚げた麺がついてくるのもカオソーイの特徴です。

他のお店ではトッピングとして既にのせられた状態で出て来ます。

 

トッピングをのせてカレーソースをかける

汁なしカオソーイにトッピングをのせて、チキンには別添えでのカレーソースをかけました。

 

柔らかいチキン

カレーソースをかけたチキンは食欲をそそります(∩´∀`)∩

 

さて、私も初めて食べる汁なしカオソーイの味はどんなだったかと言うと・・・

ひと言で言うと、焼きそばカオソーイという感じです。

 

まろやかなカオソーイのカレースープがもっちりとした食感の麺にしっかりと絡んでいました。

 

カオソーイのスープは元々とろみのあるまろやかなスープで、汁ありの普通のカオソーイでもやはり麺にスープが良く絡んでいておいしいです。

 

ですが、汁なしの方がスープがより麺に染み込んで濃縮されたような濃い味わいがあります。

そのせいか、麺のコシ、食感はやや落ちるかなという感じがしました。

 

そしてチキンですが、すごく柔らかくてパサパサ感は一切なしのおいしいチキンでした。

カオソーイのチキンはどこのお店で食べてもびっくりするくらい柔らかいです。

骨付きが一般的ですが、骨からほろっと簡単に肉が取れます。

 

オープンキッチン

お店の一番奥にオープンキッチンがあって、そこで作っている様子が見えます。

チキンをバーナーで炙っている様子も見えますね。

 

店内が混雑していたのでゆっくり見ることができませんでしたが、機会があればお客さんがあまり来ない時間にまた行って作っている様子を眺めてみたいです。

 

 

カオソーイ(店名)ですが、お店やお店の周りの雰囲気と他店では見られないような見た目のきれいなカオソーイを楽しむことができるユニークなお店です。

 

カオソーイを初めて食べるのであれば、まずは定番の汁ありのチキンカオソーイを食べてみることを個人的にはオススメします。

 

カオソーイを何度か食べたことがあって、ちょっと違ったものを食べてみたい場合には汁なしカオソーイや、このお店のオリジナルの高級食材を使ったカオソーイを試してみるのもありだと思います。

 

ちなみに、汁なしチキンカオソーイが139バーツ(約556円)、汁ありチキンカオソーイが129バーツ(約516)円と、ローカル店やフードコートで食べるよりも高めです。

 

私のようにローカルの金銭感覚になると、頻繁に行くことができるお店ではないですが、日本から観光で来られる方であればむしろお手頃価格かも知れませんね。

 

ちなみに、このお店の餃子がおいしいらしいです。

周りのお客さんを見てもカオソーイと一緒に注文しているお客さんがあちこちでいました。

 

次回は、定番のチキンカオソーイと評判の餃子を食べに行ってみようと思います。

 

 

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カオソーイ

※食事時は激混みのお店なので、空いている時間帯に行くことをオススメします