みなさん、おはようございます!
今朝は7時前からチェーンソーかなにかの音で起きました。
使っている本人は防音していると思うので気づかないんでしょうけど、周りにいる方にとってはとんでもない騒音なんですよね💦
さて、ロックダウンがもうほぼ1年続いているフィリピンのセブです。
幸いなことに、感染がさほど広がっていないらしく規制は徐々に緩和の方向に向かっています。
生活必需品以外の商品を売るお店の多くも営業を再開していますが、一部のお店は未だ営業していません。
その中で、私の住むITパーク内の日本料理店「知暮里(ちぼり)」もまだ営業をしていません。
知暮里はITパークという立地もあるからか、比較的お高めの日本料理店です。
現地採用で働いている日本人でも、毎日行って食べるなんて人はそうそういないと思います。
私は、5日勤務していた時は、休みの前日にその週の労を労うために行っていました。
海外の日本料理店では、日本でなら自宅でも作れるようなメニューがあります。
そういったものは、自宅で作って食べられるし、その方が安いので食べません。
ですが、やはり自宅ではどうしても作れないもの・・・それはお寿司ですね。
そんなわけで、私はほぼお寿司目的で利用しています。
フィリピンではマニラはどうか分かりませんが、セブでは日本のようにスーパーやコンビニにお寿司は売っていません。
他のアジアの国だとイオンや日系のコンビニ、デパートがあって、手軽にお寿司を食べることができるようですが、こちらではお店に行くしかありません。
さて、そんなお寿司なんですが、そのクオリティはどんなものなのか・・・
握り寿司の盛り合わせ390ペソ(約780円)
ちらし寿司380ペソ(約760円)
ハッキリ覚えてないですが340ペソ(約680円)くらいだった記憶。
そして、知暮里でも高単価のメニューのひとつが知暮里弁当です。
知暮里弁当750ペソ(約1600円)
日本料理と言えば、というメニューがひと通り食べられる満足度の高いメニューです。
あと、もう1軒、日本人の職人さんが握ってくれるお店「Happy Sumo」があります。
ここは、タクシーに乗って隣の市まで行かないといけないのですが、リピートして何度も行っていました。
ですが、前に行ったら、大将がいるのに現地人が作っていたので足が遠のきました。
日本人が作ってくれるのが魅力だっただけに残念ですね・・・
やはり400ペソ(約800円)前後だった記憶です。
日本円で見ると、日本のみなさんは高くないと感じるかも知れません。
ですが、こちらの物価を考えるとこれらの価格は間違いなく高級の部類に入ります。
語学学校の講師の日給が800円の国です。
これは私の個人の感覚ですが、金額を更に1.5倍から2倍にした金額が日本円で払っている金額の感覚ですね。
握り寿司の盛り合わせやちらし寿司、サーモン鉄火丼であれば1,500円~1,600円払っている感じです。
この値段でも、そんなもんじゃない?安くない?と思う方もいらっしゃるかも知れませんね。
ですが、現地人やこちらにいる日本人でそう思う人がいるとすれば富裕層です。
お寿司のクオリティですが、さすがに高いだけあっておいしいです。
完全な正統派とは言えなくても、現地に合わせてデフォルメされた全く別物というものは出て来ません。
商品はもちろんですが、店内の雰囲気や清潔さもそれなりのクオリティが保たれていて安心して食べることができます。
会社勤めしていたころは、たまに同僚を誘って食べに行ったり、誕生日のディナー、日本や韓国から友達が来ると行っていました。
ロックダウンが完全の解除されるまでどうやら近所の知暮里の営業再開はなさそうです。
お寿司がずっと食べられずにいて食べたくて仕方ないんですけどね(ノД`)シクシク
一日でも早く営業再開してくれることを祈っています!
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Happy Sumo