みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
毎朝パソコンに向かうとヒーリング音楽をかけるんですが、よくよく考えたらコンドの周りの音に耳を傾けたらヒーリング音楽をかけているのと同じでした。
コンド前に小川が流れていて、その流れの音と鳥の鳴き声も聞こえます。
さて、タイに移住して本場のタイ料理が周りにあるわけですが、実は私はタイ料理ってあまり知りません。
日本でもおなじみのタイ料理と言えばコレというようなタイ料理しか知らないと言っても過言ではありません。
実は、こちらに来てから体調がイマイチ安定せず、特に胃腸の具合が良くないことがここ2カ月で何度かあり、それもあってあまり外食はできずにいます。
そんな状況ですが、コンディションの良い時は外に出かけてタイ料理を楽しんでいます。
少し前ですが、紫色の麺がきれいなクイッティアオアンチャンに行って来ました。
店名にもついているアンチャンとはバタフライピーのことです。
お店は、観光客が多く訪れる新市街ニマンへミンから大通りを挟んで反対側の旧市街側、少し住宅街っぽいエリアにあります。
お店はローカルな雰囲気ですが、緑が多く気持ちが良いお店です。
エアコンの効いた店内とお店の外にも席があります。
こちらのお店ですが、ミシュランに掲載されたお店です。
店内席の入り口の壁には手書きで花のイラストが描かれていました。
手作りなお店という感じでほっこりします。
この日はそんなに暑くなかったことと緑の中で食べたかったので外の席にしました。
こちらのお店は大通りから小さい道を奥に入った静かなところにあります。
なので、同じ外で食べるにしても大通り沿いの車やバイクの騒音や排気ガスにまみれるようなことはありません。
私は目の前に小さい滝?のようなものがあって水の音が聞こえる席を選びました。
外の席でもお店の周りが緑で囲まれていて直射日光が当たることがなく、こうして水の音が聞こえるので涼しいです。
親切な店員さんがメニューを持って来てくれて説明してくれました。
クイッティアオはそれ自体は米で出来た麺のことを指しますが、麺料理のことも意味するようです。
それで、この麺料理ってチョイスがいろいろできるんですよね。
店員さんからタイ語で、汁あり?汁なし?辛いのOK?NG?付け合わせの肉はどれにする?と一通り訊かれました。
タイ語で訊かれたんですが、すべて理解できてタイ語でオーダーしました。
あれ~いつの間にか理解できるようになってた(∩´∀`)∩
こんなところで自分のタイ語の進歩を感じました。
クイッティアオの他に、このお店の売りメニューのひとつでもあるアンチャン水(そのまま訳すと)をオーダーしました。
オーダーするとまずはアンチャン水にライムが添えられて出て来ました。
きれいなブルーの色をしています。
店員さんからライムを絞ってくださいと言われました。
で、ライムを絞ると・・・
はい、きれいな紫色に変わりました(∩´∀`)∩
この色の変化を見るのが楽しいです♪
ちなみにこのアンチャン水の味ですが、元々アンチャン水には甘みがついています。
アンチャン自体は特に味らしい味はないので、ライムを絞ると甘みのあるライム水という感じですね。
さっぱりとしていて南国のタイにはちょうど良いです。
さて、もうしばらく待つとメインのアンチャンクイッティアオの登場です!
ちなみに、接客してくれたお兄ちゃんが本当に優しい人なんですよ。
私の席から少し離れたところにお箸やれんげを入れた入れ物があったんですが、私がそれを取ろうと席を立ったら、お兄ちゃんがその様子を見てわざわざ来てくれたんです。
そして、私にお箸とれんげを渡してくれました。
いや、これは店員さんとしてのホスピタリティもあると思いますが、タイ人男性が女性に優しいという噂は本当のようです(⋈◍>◡<◍)。✧♡
アンチャンクイッティアオの汁なし(別添え)、辛さなし、揚げた豚肉添えです。
クイッティアオは細目のきれいな紫色をしています。
見た目冷やし中華っぽいですが、麺は温かいです。
正式な食べ方は良く分からなかったんですが、別添えで小さい容器に入っていたたれを麺に掛けて、更に少し別添えのスープもかけました。
さて、このアンチャンクイッティアオのお味ですが・・・
おいしいです!!!
たれですが、しょうゆベースの冷やし中華のタレに少し辛味が加わったような味です。
辛くないので頼んだので辛さはあっても全然問題なく食べられるレベルです。
そして付け合わせのポークですが、上に甘たれがかかっています。
お肉はジューシーで外はカリカリでこれもおいしいです。
日本人が慣れ親しんだ甘辛の味付けです。
いや、このアンチャンクイッティアオは予想以上においしかったです。
ただ、量は日本の一食に比べると少な目な感じですが、女性なら腹7.5~8分目な感じだと思います。
男性でがっつり食べたい場合は、アンチャンクイッティアオの他にもう一品ご飯メニューを頼んだりするとちょうど良いかもしれないです。
お会計ですが、アンチャンクイッティアオが55バーツ(約214円)、アンチャン水が30バーツ(約117円)で合計85バーツ(約331円)でした。
331円で一食、ミシュランも推薦、心もお腹も満足できる食事ができるタイは素晴らしい!!!
リピ確定です(≧▽≦)
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クイッティオ アンチャン