みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
今朝は涼しいチェンマイです。
少し曇っているので後で雨が降るかもしれません。
さて、昨日の記事ではチェンマイ大学に行った話を挙げました。
私と友達は、大学に着くと日本語学科のある人文学部を目指して歩きました。
とにかく広い大学なので、正門から人文学部まで10分弱歩いたと思います💦
人文学部に到着すると、ありました(∩´∀`)∩
すぐに日本語学科があると分かる日本研究センターを発見しました。
さっそく中に入ってみました。
中に入るとイメージとしては図書館です。
こじんまりとしていますが、日本の本の貸し出しをしているようです。
大学、それも国内の一流国立大学に!という感じですが、漫画は日本文化を語る上では欠かせないものなので、文化研究のひとつとして扱われているんでしょう。
漫画の他にもいろいろなジャンルの本がありましたが、フィリピンパブや夜のオンナはいくら稼ぐか?といった日本の水商売事情の本までありました💦
そして、タイに関する本ももちろんありました。
この本は私が借りたいです(*´艸`*)
日本ではもう絶版になっているかも知れない本です。
タイの屋台図鑑は興味あります。
ちなみにタイ人の知人によると、この本の著者はチェンマイに今もお住まいらしいです。
私たちがここに行った時に日本語学科の学生さんがふたりいました。
昼時だったので学食はどこにあるのか日本語で訊いてみると、上手な日本語で答えてくれました。
さすがチェンマイ大学の学生さんはしっかり勉強していますね。
日本研究センターのある建物に日本語学科があるとのことだったので少し歩いてみました。
お昼時で講義がないのか学生さん姿は見えなかったですが、学生さんが書いたと思しき書道が貼ってありました。
上手に書いてますΣ(・ω・ノ)ノ!
「環」ってえらく難しい漢字ですがちゃんと書いています。
以前、七夕の短冊の日本語を記事を挙げましたが、タイ人は日本語を真似て書くのが上手な人が多いようです。
チェンマイ大学の人文学部では英語や日本語はもちろん韓国語、中国語、その他近隣国やヨーロッパの言語など数多くの外国語を学ぶことができるようです。
大学で学ぶ以外にも韓国語に関しては、世界各国にある世宗(セジョン)学堂という韓国語教育を無料で提供している施設もありました。
実は私はセブにいた時にこの世宗学堂で韓国語を習っていました。
チェンマイに世宗学堂があることは知りませんでした。
それで、ここで韓国語を習うことができるのか訊いてみました。
すると習うことができるとのことでした。
ですが、「あなたは何を習いますか?もう習わなくても良いと思いますよ」と言われました💦
私としては韓国語の練習と韓国語という共通の興味関心があるタイ人と知り合う目的で通えればと思ったんですよ。
あとは、私自身も韓国語教育をしているので、講師の教え方を参考にしたいというのもあります。
話を戻して、大学に行ったのがお昼時だったのであまり学生さんがいなかったのが残念でした。
ですが、帰りにまた別の日本語学科の学生さんに声を掛けて話してみました。
その学生さんたちもこちらの日本語をしっかり理解して日本語で返してくれました。
日本人は外国語を学んでもなかなか話せるようにならないので、大学で数年学んだだけでこれだけの日本語を話せるようになるとはすごいことです。
私自身はタイ語を学んでいますが、タイ語も難しい部分がもちろんあります。
ですが、全体的に見ると日本人がタイ語を学ぶより、タイ人が日本語を学ぶ方が遥かに難易度が高いように思います。
それだけに日本語を学ぶ学生さんはすごいと思うし、日本語を習得して夢を叶えて欲しいなと思います。
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