みなさん、おはようございます。
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
今朝は少し空気の状態が良くなっているようですが、窓は開けられません💦
さて、私がフィリピンのセブからタイのチェンマイに来て1年7カ月が経ちました。
来た当初は無ビザ→延長、ビザラン→延長、観光ビザ、ビザランと入出国を複数回しました。
その後、今通っているタイ語学校で1年の教育ビザを取りました。
そのビザの期限が5月までです。
学校は6カ月で1タームなので、1年のビザを取った場合、普通に進めば2段階進みます。
私は2から始めたので今は3です。
私が通うPro Languageでは、レベルではなくテキスト2、3のように呼んでいます。
テキスト1と2が初級、3と4が中級、5と6が上級という区分けのようです。
テキスト3は中級前半ということですが、終わりに近づいて来た最近は割と難しいものが多いです。
何語でもそうですが、初めは身の回りで目にする具体的なことを学び、段階が進むにつれて少しずつ抽象的なことを学びます。
例えば、初級の単語であれば本、バナナ、テーブルなど分かりやすいものが多いですが、中級になると、気さくな、几帳面な、感染する、点滴をするといった少し抽象的だったり難しい単語が増えて来ます。
先週の木曜日の授業では、人の性格とそれを説明している文を読みましたが、難しい単語が結構多かったです。
3になってからは、板書はタイ語のみです。
授業の説明もベースは未だに英語ですが、「テキストの~ページを開いて下さい」「問〇番に進みます」のような簡単な指示、学んだ内容を生徒に答えさせる質問をする時はタイ語です。
今のクラスは全員でたぶん7~8人だと思います。
今の学校がそうなのか、タイはどこの学校でもそうなのか分かりませんが、出席に関してはあまり厳しくないので、来ない人も割と多いです。
もともと週2回2時間ずつの授業でそんなに負担ではないはずですが、2~3週間来ない人、全然来ない人もいますね💦
正直、学校に通うのはビザ取り目的の人が少なくないので、そもそも勉強をそんなにする気がない人も多いんだと思います。
なので、講師や学校もそこら辺は恐らく理解していて出席について煩く言わないし、移民局も容認しているのかも知れません。
ただ、移民局では90日に1回ビザの延長手続きの時にタイ語のレベルチェックがあります。
なので、1年も勉強しているのに挨拶しかできないみたいな状態だと翌年のビザは下りない、みたいなことがあるのかもしれないので要注意です。
ちなみに、移民局でレベルチェックを受けるとパスポートにレベルが記入されるらしく、そのレベルに合わないレベルの受講はNGだそうです。
つまり、ビザを長く取りたいからずっと初級を受講することは、実際に自分のレベルが初級と判定されないとダメってことですね。
私は前回のレベルチェックで中級と判定されたので、今後は中級か上級しか受講できないということになります。
タイに限らず外国に長期滞在する場合、必ずビザの問題が付いて回ります。
比較的簡単に誰でも取れるビザが教育ビザ(学生ビザ)です。
ビジネス目的や現地人との結婚でもなく、まとまった資産があるわけでもない場合で、年単位の滞在をしたいのであれば、ほぼ一択になってくるのではと思います。
私は、オーストラリア、韓国、フィリピンでも留学経験があります。
タイは他国に比べると学費が安いことと、学校も他国のように平日は毎日通わないといけないということもなく、出席に関してもあまり煩くない(※学校、コースによってはその限りではありません)ので、ぶっちゃけビザ取りには良いと思います。
ただ、チェンマイでは恐らく日本語で授業をしてくれる日本人向けの学校はないと思います。
そうなると授業は世界の共通語の英語になるので、英語で授業を受けてある程度理解できるレベルの英語力がないと正直厳しいです。
それが厳しい場合は、バンコクで日本人向けのタイ語学校に通った方が良いと思います。
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