みなさん、こんばんは!
今日も朝9時から韓国語の仕事を始めて先ほどまでしていました。
来週、Kindleで出版予定の電子書籍の読者限定特典を作っています。
週末もこの作業で掛かりっきりになりそうです。
さて、今週のお題に「ゆっくり見たい映画」があるのを見つけました。
今回はそれについて書いてみたいと思います。
私はあまり映画やドラマを多く見る方ではありません。
特にこちらに来てからはずっと忙しく仕事をしていたため、映画を観るまとまった時間を取れずにいました。
それで、私が今「ゆっくり見たい映画」は、イタリア映画「ニュー・シネマ・パラダイス」です。
日本でも、何度かテレビで放送されているので、ご存じの方もいらっしゃるかも知れません。
観たことがなくても、おそらくこの映画の音楽は聞いたことがあると思います。
再現ドラマなどで良く耳にします。
この音楽も素晴らしく、ストーリー展開と相まって思わず涙が出て来ます。
どんな映画かと言うと・・・
『ニュー・シネマ・パラダイス』(伊: Nuovo Cinema Paradiso)は、1988年公開のイタリア映画。監督はジュゼッペ・トルナトーレ。
中年を迎えた映画監督が、映画に魅せられた少年時代の出来事と青年時代の恋愛を回想する物語。感傷と郷愁、映画への愛情が描かれた作品である。後述の劇場公開版が国外において好評を博し、しばらく停滞期に入っていたイタリア映画の復活を、内外一般に印象付ける作品となった。映画の内容と相まってエンニオ・モリコーネの音楽がよく知られている。
引用元:ウィキペディア
引用元:恋も仕事もあきらめない! がんばるアナタを照らす「映画の中の深イイ言葉!」
この映画を初めてみたのは、20代の終わりころだった記憶です。
兄が大学時代に部活の仲間と「ニュー・シネマ・パラダイス」を観たらしいのですが、感動で男泣きしたとか。
そして、兄が私に「ニュー・シネマ・パラダイス」を絶対観ろと勧めてきたのです。
そこまで言うならと、私はその当時だとまだビデオだったと思いますが観ました。
長い映画で、完全版や劇場公開版などいくつかバージョンがあります。
私は確か2種類見ました。
初めの方はクスッと笑えるほのぼのとしたストーリーですが、話が進むにつれて段々と重くなってきます。
主人公にとって悲しい出来事もあって切ない気分になってしまい思わず涙が出てくるんです。
そして、この映画の真髄は最後の最後です。
ここまででも既に泣いていますが、最後の最後で涙が止まらなくなります。
実は、YouTubeでは最後の場面だけ公開している動画も出ています。
ですが、初めから観ていれば、未だにこの場面を観て泣きそうになるものの、そうでないと全く感動も何もないです💦
私は、映画やドラマを観ても泣くことはそれまでほとんどなかったです。
ところが、大人になって大泣きしてしまったのがこの映画でした。
20代で観た映画ですが、40代になった今また観れば、その当時とはまた違った感動や感じることがあるだろうなと思います。
私は、イタリア語の勉強をしていますがイタリア語がそこそこになったら是非ロケ地に行ってみたいです。
主人公の少年トトを演じたサルヴァトーレ・カシオさんは確か私と同じくらいの年です。
以前に「世界ふしぎ発見」に出たことがあって、故郷でレストランを経営しているとの話でした。
機会があれば、レストランにお邪魔してご本人とお話してみたいです(*´艸`*)
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