happykanapyのCebuライフ

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ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」を読んでいました

みなさん、こんにちは(*^▽^*)

セブのロックダウン解除まで残すところ6日です。

ネット不通の対応もロックダウンが解除されたらしてくれるものと信じていますが・・・

でも、これって日本人の発想ですのでフィリピン人は必ずしもそうか分かりません💦

 

さて、ネットが繋がらないので読書を相変わらずしています。

先日読んだのが、ちきりんさんの「未来の働き方を考えよう」です。

ちきりんさんと言えば、Chikirinの日記をはてなブログで書いていらっしゃいますね。

chikirin.hatenablog.com

 

人生100年時代、定年の年齢の引き上げ、IT化、グローバル化といろいろ社会は変化していますよね。

そんな時代の中で、今までのように新卒で就職したらそのまま定年まで働くんじゃなくて働き方を含め自分なりの人生設計したらどうでしょう?っていう話です。

 

この本の内容の中で「ふたつの人生を生きる」という章があります。

これは「40代で働き方を選びなおす」という考えで、それまでの働き方を思い切って変えるというものです。

例えば、若いころはひたすら稼ぐことを優先にしていたけど、体力的にきついから楽な働き方に、家族との時間を優先する生活にシフトするなどです。

私自身40代なので、この話は自分事として捉えることができました。

 

日本で働いていた頃、20代半ばから10年以上派遣社員や契約社員でした。

30代半ばの最後の派遣先ではとにかくしんどかったです。

地元で働いていたのですが、英語を使った事務職としては東京で考えても高い水準の時給で給料はたくさん貰えました。

毎日残業続きだったこともあり、経済的には満たされていましたが体も心もボロボロでしたね・・・

 

その後、大学に編入して勉強しながら仕事は非常勤の韓国語講師を5年していました。

その頃は、お金はなかったですが、実家にいれば住むところや食べるには困らないし好きなことをしているので満たされていました。

 

セブに来てからも、日本のように細かい事をうるさく言われることがない職場で給料並みの仕事さえしていれば良かったのでそういう意味では楽でした。

お金にも特に困ることはなく、日本よりも生活水準が上がるので悪くない生活です。

 

私は新卒で金融機関に就職しましたが、そのままずっと続けていたらお金は残ったと思います。

ですが、毎日したくない仕事をお金の為と割り切って続けて、自分の学んだことを活かせずにいたと思います。

さっさと辞めて別の道を選んでホントに良かったと思います。

 

どうやって生きていくかは個人の選択なのでどれが良くてどれが悪いってないと思います。

定年まで働き続けることが必ずしも悪いとは言えないと思います。

ですが、そういう生き方しかしていないと、他の可能性に気づけないですよね。

ひょっとしたら、もっと自分に合った人生があるかも知れないのになんだかもったいない気もします。

 

さて、30代で働き方を選びなおしたのですが、今後数カ月でまたどうなるかな~という状況です。

選択肢は多分次の3つかなと・・・

 

1.日本に帰ってスキルを活かせるか好きな仕事をする(掛け持ちもアリ)

2.別の国(タイの可能性大)で就職する

3.実家でフリーランサーの道を模索する

 

 

1であれば、派遣か契約で1年くらい働いて、契約が切れたら暫く好きなことをしてまた働く、みたいな生活をしたいです。

ちきりんさんが言うところの「シーズン引退(半年働いて半年休む)」みたいなものです。

どの選択肢を取るにせよ本業とは別の収入源を確保、オンラインでできる仕事を確保したいです。

 

とは言え、ネットがまともに繋がらない今は職探しもまともにできませーん( ノД`)シクシク…

ロックダウンが解除されるまではなーんにもできないですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン