みなさん、おはようございます!
夏のセブですが、エアコンはつけなくても涼しく過ごせる快適な毎日です。
さて、新年になり4日目で昨日初めて外出しました。
夕方になり、元同僚がプレゼントを持って来てくれまして、そのついでに夕食を食べに行きました。
本当はジョリビーのチキンを食べに行くつもりだったんですが、なんかチャーハンが食べたいなと思い行き先を変更しました。
フィリピンにはChowking(チャオキン、チョーキン)と言う中華をファストフード感覚で食べられるお店があります。
私の住むコンドミニアムのすぐ目と鼻の先にお店が出来て便利になりました。
コロナの影響でずっと閉店していましたが、営業を開始していました。
ここのお店はチャーハン、しゅうまい、肉まん、酢豚、中華風チキン、焼きそば、ワンタンスープ、汁のある麺類など中華と言えばなメニューがあります。
お手頃価格で食べられるチャーハンを食べているローカルが多いようですが、チャーハンはビーフかポークが人気なようです。
このふたつは、トッピングにしゅうまい、ドリンクをつけても100ペソ程度(約200円)で食べられます。
ですが、私が好きなのは揚州チャーハンです。
こちらでは、ヤンチャオチャーハンと呼ばれています。
揚州チャーハンって何?って思う方もいらっしゃるかも知れませんね。
揚州チャーハン(ようしゅうチャーハン、またはヤンジョウチャオファン、中国語: 揚州炒飯)は、チャーハンの一種。さまざまな具材が入っており、日本で言う「五目チャーハン」はこれと似ている。中国江蘇省揚州で発達したといわれている。
引用元:ウィキペディア
フィリピン人が好きなビーフやポークは、日本人が想像するチャーハンとは少し味が違います。
それはそれでおいしいのですが、私はやはり日本のチャーハンが食べたいんですよね。
この揚州チャーハンは日本のラーメン屋さんで食べるチャーハンに味が似ています。
それで、私はチャーハンを食べる時はこれを選ぶのですが、結構レアなんですよ💦
フィリピン人はあまり選ばないからか、注文するとないと言われることが多いんです。
恐らく、揚州チャーハンは値段が少し高くなるので、そういう意味でもローカルは選ばないのかも知れません。
あとは、レアなあまり出ないメニューなだけに注文をしてから作るようです。
そのため、出て来るまでに時間が少し掛かります。
テイクアウトでもいつも10分くらいは待ちますね。
昨日も10分強待って出て来ました。
チャーハンにはしゅうまいかぎょうざがトッピングで選べます。
しゅうまいの場合は蒸したものと揚げたものから選べます。
私はカロリーを考えていつも蒸したものを選びます。
揚州チャーハンですが、五目チャーハンなので具がたくさん入っています。
キャベツ、にんじん、ねぎ、たまご、えびが入っていたのは覚えていますが、他にも入っていたかも知れません。
ひと口、口に入れた時に広がる、あのラーメン屋さんの風味って分かりますか?
ラードの風味なのかな・・・
あの独特の中華料理屋さんの店内のにおいみたいな味わいがちゃんとするんです。
そして、野菜がすごくシャキシャキ状態で出て来て、卵の塩加減はしっかりついていてご飯もパラパラです。
前に食べた時はえびは入っていなかったんですが、そこそこちゃんとしたサイズのえびも入っていました。
ビーフとポークはちょっとベタっとした食感でチャーハンと炊き込みご飯の中間っぽいんですが、これはちゃんとチャーハンです。
揚州チャーハンにありつける確率はかなり低いんですが、新年早々ありつけておみくじで大吉引いた気分でした(∩´∀`)∩
昨日のお会計
揚州チャーハンセット 129ペソ(約258円) 安いけどポークとビーフより高い
(トッピング付チャーハン、ドリンク)
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