happykanapyのCebuライフ

アラフォー独身女性がフィリピンのセブからリアルな情報をお届けします!

なぜ私が40歳にもなって日本からセブに就職することになったのか?そのいきさつ

 

みなさんこんにちは!

今日も二度寝してしまい、時計を確認しませんでいたがどうやら9時を過ぎていたようですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

睡眠改善しないとダメですね(;^ω^)

 

さて、私は海外就職でセブに来て4年目になります。

それ以前は基本日本で働いていました。

詳しくはコチラ↓

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昨日書いた転職&失業の記事では、私がセブで就職することになったいきさつには触れていません。

セブのブログを見ている方はセブ就職について知りたいかも知れないので、今回はそれについて書いてみようと思います。

 

 

 

そもそも私がなぜセブに来たのか?

私が初めてセブに来たのはセブ留学でした。

その当時、私は通信制大学を卒業し次の就職先を探していました。

そもそも通信制大学に編入したのは高校の英語教員になるためでした。

ところが、教育実習で現場を見て、自分の目指す方向とは違うと思い教員になることはやめました。

とは言え、5年掛けて卒業も教職課程も修了しました。

ですが、英語スキルと教育の経験を活かした道に進みたい考えは変わりませんでした。

そこで、私は、結果にコミットする英会話スクールに就職先を探すことにしました。

元々ずっと英語を勉強してきて、英語を使う仕事も教える仕事もしていました。

ところが、通信制大学で勉強している間は、韓国語講師として働いていました。

その間、英語から少し離れていたので、英語のブラッシュアップ目的でセブ留学することにしました。

 

 

セブ就職することになったワケ

3週間のセブ留学を終えた私は日本に帰国し、東京で希望の仕事での就職を目指し就職活動を始めました。

結果にコミットする英会話スクール5社くらいに履歴書を送り、面接には確か3社行きました。

結果にコミットするライザップ英会話にも面接に行って来ました。

ところが、結果は全て不採用でしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

 

年齢的にもう40歳になっていました。

私は、以前に派遣会社のスタッフから言われたことを思い出しました。

ブランク期間が長くなってしまうと就職が難しくなります

私自身も、働かずにいられる身分でもないし無職期間を長引かせたくありませんでした。

そんな状況だったころ、フィリピンでは日本人が就職しやすいという話を聞きました。

その話を聞いた私は、ググってフィリピンの日本人向け求人を探しました。

すると、フィリピンには日本人向けの求人が結構あることが分かりました。

そこで私は背に腹は代えられず、留学したことのあるセブ就職を決断しました。

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英語の履歴書

 

セブ就職に向けていざ就職活動開始!

セブ就職を決断した私は、さっそく求人情報を探したり、現地のエージェントにいくつかコンタクトを取りました。

私は年齢が40歳であることが、日本と同じくネックになると心配していました。

ところが、求人情報では一応希望の年齢はあるもののあまり重要視していないと言われホッとしました。

短期間でも住んだことがあり様子が分かるセブでの就職を希望していたのですが、ひとつ問題がありました。

それは、マニラに比べ給料が安いことです。

そこで、また予定を変更し、マニラ(マカティ市)で就職先を探す決断をしました💦

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マニラ(マカティ市)の街並み

 

マニラ(マカティ)での就職活動を開始!

事前にエージェントにコンタクトを取っておき、現地に行ったらまとめて面接だけ受けるようにしてもらいました。

いざ、現地に行き面接を数日のうちにすべて受けました。

面接は4社受けました。

その結果は

1社は面接後辞退、それ以外は全て内定(∩´∀`)∩

そのうちの1社は即日内定を頂きました。

自分でもビックリするくらいあっさり超簡単にフィリピンで就職できました!

 

内定をもらった会社から一社決め一旦日本に戻りました。

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セブより都会なマカティ

 

 

結局マニラ(マカティ)からセブへ(*_*)

当初の希望とは少しずれましたが、オンライン英会話で急成長している企業への入社が決まりホッとしました。

ところが、その後この企業とは数カ月に渡り大揉めに揉めて結局入社はなくなりました。

慰謝料を請求してもらったので、この件はきっぱり忘れまた就職先を探すことに・・・

実は、マニラに行く前にジョブオファーを貰っている企業がありました。

ジョブオファーはもう採用すると決まっていて、給料などを交渉する段階です。

私は、この企業に返事をする前にオンライン英会話の企業に入社する旨を伝えていました。

そのため、この企業にはお断りの返事をしてしまっていました。

今更もう一度お願いできた義理ではなかったのですが、一か八かで訊いてみました。

すると

OKの返事をもらえました(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩(∩´∀`)∩

捨てる神あれば拾う神ありとはまさにこのことです!

しかも、一回既にジョブオファーを出しているので面接等は全てスルーで最終段階にご案内しますとのこと!

人事部の採用担当と話をして無事に入社が決まりました(∩´∀`)∩

気づいたら結局セブに就職が決まっていました!!!

 

 

セブ就職からさらにセブで転職

外資系ITコンサルティング企業に就職が決まりセブに移住しました。

心配していた給料水準もマニラと同水準で本当にラッキーでした。

ここら辺は、やはりグローバル企業なだけに待遇も良いのでしょう。

しかも、毎年のパフォーマンス評価も良い評価をして貰え昇給していきました。

拾ってもらったこの会社で2年3カ月働きました。

40歳にもなると12時間勤務は体力的にも辛く、この先ずっと勤めることは難しいと2年目に入った頃から感じていました。

たまたま一回受けた韓国語通訳のバイトがきっかけで、その社長から声を掛けてもらい転職しました。

転職をしたことで、12時間勤務からも通勤からも解放されました。

今は、仕事らしい仕事もぶっちゃけほとんどなく、ほぼ一日自由な時間を持ちながらも給料を頂ける生活です。

 

 

セブで就職してみてぶっちゃけどうなのか?

フィリピンでの就職活動自体は簡単だったものの、セブでの就職が決まるまでは大変な思いもしました。

セブで就職してからも新しい環境や仕事に慣れるまでにそれなりに大変でした。

ですが、セブで就職して良かったと今は思います。

その当時はもちろん今のような生活は予想できませんでしたが、結局良いようになりました。

なによりも、実は海外就職が20代からの夢だったんです(*´艸`*)

20年掛かりましたが、気が付いたら夢が叶っていました(∩´∀`)∩