サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
ネコママさん、本の準備が頓挫しておりますΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
Shivaさん、余白とか完全ではない部分に美意識を見出すって日本にあるのに、皮肉なもので、日本での生活はそれが無くなってしまっている感じがします。
家系金融の企画立案者さん、目に見えないけど食べているという感覚かもですね。
Kajirinhappyさん、私もレンゲまであるのは初めて見ましたΣ(・ω・ノ)ノ!
モルさん、日本の田舎とソックリな風景がチェンマイにはたくさんありますよ~
サニらいとさん、人との交流で満たされる、って私もずっと気づきませんでした。
さて、私が最近おばあちゃんのお店と並んでよく足を運んでいる別のお店があります。
おばあちゃんのお店から、先日の記事でも挙げた、おじさん食堂やカナビス(大麻)の看板をつけっぱなしで営業している麺料理屋さんの先にあります。

ドローカル感のあるお米屋さんです。
元々はおこめとかもち米を売っているお店だったんですが、おかずやお菓子なども売るようになりました。
おばあちゃんのところでまず買い物をして、お菓子やおかずを見に行きます。

お米屋さんのおかず屋さんは、小袋に入ったお菓子やパンが数多く並んでいます。
おばあちゃんのお店で売り切れていることが多い揚げロティは、こちらのお店でも売っています。
お店は30代半ばくらいのご夫婦がしています。
ふたりともそんなに愛想を振りまくタイプの人ではないですが、ローカルの人が話しかけると世間話に付き合ったりしています。

ですが、私が最近ちょこちょこお店に通い、お菓子をメインに探していることを覚えてくれているようです。
先日行くと奥さんが
”今日はお菓子入荷してないんですよ~”
と私に声を掛けてくれました。
こちらのお店だけではないですが、炊いたご飯やもち米をお弁当屋さんやおかず屋さんでは売っています。
5バーツ分とか金額を言うと、おひつから温かいものを袋に入れてくれます。
お客さんから注文されるたびに、袋に入れる作業が発生するので、私のようにお菓子一袋10バーツの買い物客でも、それが終わるのを待ってないといけないんです。
昔の私なら、きっとこう思ったはずです。
”初めから袋詰めして保温しておけば毎回袋詰めする手間を省けるし、お客さんを待たせないで良いのに・・・”
ですが、最近は私自身に時間と心の余裕ができたので、こういったちょっと非効率な作業もゆっくりと待てます。
時にはご主人が私が待っているのに気付いて
”クラップ(はい)”
と声を掛けて、袋詰めしながら10バーツコインを私から受け取ってお会計をしてくれることもあります。
一枚目の写真の手前側に10バーツのお菓子コーナーがあるんですが、朝日がちょうど当たるので写真の通り日よけを付けているんです。
私がその日よけを手でよけるようにして見ていると、このご主人も淡々とした感じの人ですが、サッと日よけをたたんでくれます。
決して笑顔で愛想が良いタイプではないですが、親切なご夫婦です(*´艸`*)

お店の横のソイ(細道)のところには、カオニャオ(もち米)の袋がありました。
何ともレトロな柄です。
袋の下の所には「良い子ブランド」と書いてあります(*´艸`*)

タイでは、メインの大きな道から分かれた細い道をソイと言います。
私は、ここではないですが他のところでソイを散歩したことが何度もあります。
ソイの先には意外な風景が広がっていたり、”ここに繋がってたのか!”と見慣れた場所に出ることもありおもしろいです。
ローカルのお店では、足繁く通うと外国人であっても挨拶をしてくれたり、入荷情報やらお店に並んでいる物を説明してくれたり親切にしてくれます。
今では、話してくれることを理解できたり、私がタイ語で質問したりとコミュニケーションが取れるようになりました。
文字ベースのやり取りは、最近は面倒(綴りが曖昧💦)なのでAIにベースを書いてもらうことが正直多いのですが、LINEは98%くらいはタイ語でしています。
来た当初は、それ以前に半年程度セブでタイ語を一日3時間ガチで勉強していた状態でしたが、単語単位でほぼ全部調べないとオーナーさんのLINEの解読ができないような状態でした。
でも、最近は大筋理解できる、分からない単語だけ調べれば理解できるようになりました。
私がチェンマイに移住してEDビザに切り替えた頃の話です。
オーナーさんから”今後はタイ語でメッセージするけどOK?”と半強制的(=スパルタ式)にしてもらったのが功を奏したようです(*´艸`*)
外国暮らしは、日々の買い物程度であれば言葉は分からなくてもできます。
でも、やっぱり言葉が分かればコミュニケーションが取れるので、生活がより楽しくなるし便利にもなります。
海外移住して、言葉を学ぶかどうかは個人の選択の問題ですが、こういった醍醐味があるから私は学びたいと思いますね。
今後もし別の国に移ることになっても、何歳になってもその考えは変わりません。
言葉は年齢に関係なく、その気があればできるようになります。
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