サワディかなぴー(^O^)
※更新日時は不定期になります。
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
家系金融の企画立案者さん、七夕イベントも毎年やってますよ~
Shivaさん、手書きの短冊はお手本を見て書いたと思いますが上手ですよね。
さて、先日の記事で、アルファベットなのにカタカナみたいに見える文字について挙げました。
で、この文字つながりで思い出したネタがあるので、今日はそれについて書きます。
まず、こちらの写真をご覧ください👇

これですけど、もちろんタイ文字(タイ語)です。
ですが、日本人のみなさんは”あれ?アルファベットじゃないの?”って思いませんか。
例えば、「U」、「S」、「I」、「U」を逆さまにしたような文字もありますよね。
私はタイに住んで来月で3年が経ちます。
で、私もチェンマイに来たばかりの頃は、これらの文字を無意識的にアルファベットと認識していました。
ですが、いつからかタイ文字として認識できるようになりました。
あくまでも個人の感覚ですが、こういう感覚になるとかなりタイ文字に免疫ができた状態かなと感じます。
ちなみに、上で挙げたアルファベットに見える文字はタイ語だと以下になります。
「U」→「บ」
「S」→「ร」
「I」→「เ」
「U」の逆さま→「ก」
語学学校では、まず標準的な文字フォントを習いますが、それが文字にマルがついたフォントです。
ですが、実生活で目にするタイ文字フォントは、マルがないフォントがかなり多く、これがタイ語学習者を悩ませるんですよ💦
あとは、ビミョーにマルの名残があるフォントもあります。

前にも挙げたことがある”止まれ”の標識です。
これが、マルなしになると👇

上のマルなしと比べてみてください。
同じだと言われれば、マル付きタイ文字フォントをある程度読めるようになった人ならわかりますが、初心者だとまず読めないです💦
私も初心者だった頃は、このフォントで読めない文字があると、オーナーさんに訊いていました。

ホテルの駐車場の看板もマルなしですが、マルの名残りがあるので、マルなしでも比較的わかりやすいです。
もうひとつ厄介なのが、外来語とサンスクリット由来の単語です。
日本語もそうですが英語など外来語をカタカナで書くのと同じように、タイ語でもそのままタイ文字で書きます。
ですが、タイ文字表記する時は、発音しない音もスペル通りに忠実に文字としては書いて、読まないことを示す記号をつけます。
なので、元々の英語なり外国語の単語を知らないと何だかわからないことがあります。
例えば、女性のニックネームでBowさんの場合
โบว์
(obw)←※タイ文字の場合、文字の構成ルールで英語とは文字の順番が違います。
タイ文字の綴りで書くと上記の通りですが、実際の発音はボーに近いので、最後の文字には読まない印が文字の上につきます。
私は、過去の記事でもタイ文字の習得が難しいと書いていますが、こういった事情があるからです💦

食堂のメニューでもマルなしのところが結構ありますが、私は英語を見ないでタイ文字を見て慣れるようにしています。
タイ文字のフォント、特にマルなしは、別で学ぶと言うより、目についたものを自分で読んで慣れて行くしかないと思います。
そんなわけで、私は外出して目にするものは、時には立ち止まって暫く眺めて読む練習を日々しています。
これこそ
習うより慣れろ
です💦
ちなみに、私はふと思いました。
日本語風のアルファベットを私たち日本人がアルファベットと認識できないように、タイ人もマルなし文字を思わず英語だと認識することはないのか?
日本人からしたら、どう見ても「U」とか「S」に見えるじゃないですか💦
これ、ちょっとオーナーさん&奥さんに訊いてみます(*´艸`*)
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