サワディかなぴー(^O^)
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家系金融の企画立案者さん、日本国内では全部コレクションはできないかもですね~
ザボン犬さん、ラオ文字Tシャツは事前にリサーチして何とか見つけました!
さて、タイの隣国ラオスですが、別の記事でも書いた通り、ラオスではラオ語が話されています。
また、ラオ文字という文字を書きます。
ですが、タイ語(タイ文字)とラオ語(ラオ文字)はお互いによく似ています。
日本語は、漢字を使う中国語、もしくは漢字語由来の単語で発音のよく似た単語がたくさんある韓国語を話す人と日本語でコミュニケーションを取れるかと言われればできないですよね。
ですが、タイ語とラオ語であれば可能です。
もちろん、これにはタイ語とラオ語が似ているとか、ラオス人がタイ語に慣れているからという事情があるとは言え、厳密には別の言語を話しています。
で、表記に関しても、これなんかを見てもらうと、いかに似ているか分かると思います。
ルアンパバーンの通りにあったラオ語の「止まれ」です。
先に進む前に、この写真の文字をよーく見ておいてください。
チェンマイの自宅コンドの近くにあるタイ語の「止まれ」です。
私のラオ語もタイ語もどちらも全く分からない日本人の友達に見せたら、どっちも同じように見える💦と言っていました。
タイ語学習者であれば、似ていると感じても違いにはある程度すぐに気付きます。
でも、そもそも両方の文字にまったく馴染みがなければ、文字数の違いには気づいても大きな差は感じないのではないでしょうか?
ちなみに、どちらも発音としては「ユッ(ト)」です。
ラオ語もタイ語も2文字目3文字目はほぼ同じで、大きな違いはタイ語の方が1文字目に別の文字がついて3文字になっているところです。
ห
👆この文字が付いているのがタイ語の方ですが、通常は「H」の音を表します。
ですが、この文字にはもうひとつの役割があって、これを付けることで声調を変えることができます。
例えば、「はし」と書いても「橋」なのか「箸」なのかわかりませんよね。
日本語は漢字を書けば分かりますが、タイ語はタイ文字しかないのでこの文字や声調記号を一緒に書いて、声調を変えることで意味の違いを区別します。
これも含めて、タイ語は実際には発音しない文字を書いたりするのに対し、ラオ語はより実際の発音に近い表記をするようです。
と、こんな感じでやはりラオ語とタイ語は、他の言語とは言えかなり似ているよ、という例でした。
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