サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
家系金融の企画立案者さん、良くある程度の誤差ですね。
Kajirinhappyさん、遂にです!今日の記事でレビューします!
モルさん、タイは年中夏ですけど、ソンクラーンの期間限定でレア感があるんでしょうね。
さて、この時期は例年だとPM2.5の状態が最悪なのですが、今年は数日前に少し雨が降ったこともあるのか空気がきれいです(∩´∀`)∩
大気の状態のチェックをしても”通常値”と出てきますΣ(・ω・ノ)ノ!
それで、ここ数日は窓を開けっ放しにして気持ちよく過ごしています。
さて、昨日の記事で、タイの夏の風物詩であるカオチェーとプラーヘンテンモーに一年越しでありつけたという話を書きました。
日本の冷やし中華のようにもっと出回っていたり、自宅で作れるようなものであれば、そこまでレア感はないことでしょう。
ですが、夏になると一斉にどこのお店でも、コンビニでも出すようなものではありませんので、少しレア感があります。
さて、一年越しでやっとありつけたカオチェーについて今日は実食レポします!
カオチェーとは、カオ(ご飯)、チェー(浸す、漬ける)の意味で、ご飯を冷たい水に浸して、おかずと共に食べるタイ料理です。
昔は氷は珍しいものだったため、上流階級の人しか口にできなかった宮廷料理のひとつだそうです。
S&Pでは、ご飯は写真のアンチャンライスか白いご飯を選べます。
写真のご飯には、私が既にカオチェー用の水と氷を入れた状態です。
こんな感じで、氷と水も一緒についてきます。
ちなみに、水は単なる水ではなく、ジャスミンで香りづけされた水です。
タイ人でも当たり前に食べるものではないからか?食べ方の説明がふたに貼ってありました。
1.えびの揚げ団子を食べる
2.ご飯を食べる
3.カオチェー水を飲む
注意点として、カオチェー(水に浸したご飯)の中にはおかずは入れないこと!
水が濁って見た目が悪くなるからだそうです。
これが、正統派の正しいカオチェーの食べ方なんですね~(*´艸`*)
カオチェーのおかずは出すお店によっても多少違うらしいですが、S&Pのものはどうやら定番のものが入っているようです。
ざっくり説明すると以下です👇
右上→カービングした野菜
右下→玉ねぎっぽい野菜
左上→トウガラシの肉詰めと魚のフレーク
左下→えびの揚げ団子
ひと口目に食べるおかずのえびの揚げ団子です。
と言ってもすり身揚げみたいなものではないです。
タイには「カピ」というエビ味噌がありますが、それに椰子砂糖、焼き魚、ショウガ、レモングラスなどを混ぜて、ペースト状にし、小さく丸めて揚げた料理です。
周りの髭みたいにフワフワしたものは、どうやら卵らしいです。
味付けとしては甘じょっぱい味付けです。
日本でもそうですが、甘じょっぱい味付けはご飯が進む味付けなので、ご飯のお供にうってつけです。
ジャスミン水に浸したアンチャンライスは見た目が涼しそうでさわやかです。
で、このジャスミン水なんですが、私的には少し風味が強すぎると感じました。
口直しにはなるんですが、ほんのり風味がするのではなく結構しっかりした風味なので、香水をつけすぎると気分が悪くなると似た感じで、後半ちょっと飽きました💦
右下にあったおかずですが、これは日本人になじみのあるもので例えるならば、太巻きに入っているかんぴょうみたいな感じです。
他のサイトなどで調べると玉ねぎだと出たりしていますが、これは玉ねぎではないです。
どちらかと言うと、かんぴょうに近い感じの何かです💦
カオチェーは、甘じょっぱいおかずと食べるものらしく、これも味付けは濃い甘じょっぱい味付けです。
左上のおかずの唐辛子の肉詰めです。
これも、多分卵の衣をつけて揚げてあるようですが、はがれやすいのか?盛り付けではほぼ衣は剥げています。
これは甘じょっぱい味付けではありません。
トウガラシを使っていますが、辛さは強くない種類のようで、ちょっと辛味がある程度です。
肉は鶏ひき肉を使っていて、下味がついています。
これは、これ単品で普段のおかずであっても良さそうな感じです。
もうひとつフワフワしたおかずがついていましたが、これは恐らく乾燥させた魚のフレークだと思います。
日本でも味付けした魚を乾燥させたものがあると思います。
カワハギですかね?
それを細かく裂いてフワフワにした感じと思ってもらえば間違いないです。
これもやはり甘じょっぱい味付けですね。
こんな感じで、カオチェーは冷たいジャスミン水に漬けたご飯と甘じょっぱいおかずがメインのおかず各種と一緒に食べる料理です。
全体としては、おいしかったし、夏の風物詩として一年に一回食べたいと思いました。
ですが、ジャスミン水ではない方が良いのと、味が似たものが多いので、少し単調な味付けだと感じました。
さて、次回は、日本人だけではなく恐らく外国人には不思議な組み合わせプラーヘンテンモーについて実食レポします(^_-)-☆
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