サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
家系金融の企画立案者さん、何事もほどほどが良いのだなと思いました💦
Kajirinhappyさん、日本のお茶漬けともちょっと違う感じですね~
まねき猫さん、九州にもご飯に水を入れて食べる所があるんですね!
モルさん、日本のゆず風味みたいなほんのりがちょうどよい気がしました。
さて、昨日はタイの夏の風物詩であり宮廷料理のひとつでもあるカオチェーの実食レポを書きました。
これはこれで、日本人だけではなく外国人にとっても珍しい料理だと思います。
そして、このカオチェーと同じく夏の風物詩である食べ物がプラーヘンテンモー🍉です。
プラー(魚)、ヘン(乾燥させた)、テンモー(すいか)をそのまま並べた料理名です。
恐らく、カオチェーよりもプラーヘンテンモーの方が、不思議な食べ物だと感じる方が多いのではないかと思います。
こちらがS&PからGrabフードで届いた実物です!
ひと口大(食べるとちょっと大きかった💦)のすいかと別添えで容器に入ったプラーヘンがセットになって来ます。
プラーヘンは魚のフレークですね。
ですが、鮭のフレークのようなしっとり感があるものではなく、でんぶに近いもっと乾燥した感じのものですが、サクサク感があるほどでもないです。
味ですが、魚自体は少し甘じょっぱい味付けで魚のうま味がありますね。
そこに甘味、塩味、あとはガーリックなどの味が組み合わさってこれだけ食べてもおいしいです。
ですが、プラーヘンテンモーはすいかにこのフレークをかけて食べるものです。
すいかに魚の組み合わせってどうなのよ???と全く想像がつかない方が多いと思います。
ですが、私の中ではカオチェーの味は想像できなかったですが、プラーヘンテンモーの味は何となく想像できていました(*´艸`*)
さて、いざ実食です!
( ,,`・ω・´)ンンン?
はい、私の事前の想像を大きく外すことはない味がしました。
あくまでも私個人の感想ですが、端的に言えばおいしいです(∩´∀`)∩
すいかに魚って奇妙な組み合わせと思う方が多いと思いますが、合います。
プラーヘンは粉末状で少し水分がないところに、すいかの水分と自然の甘みが合わさってちょうどいい具合なんですよ。
私の祖父など昔の人はすいかに塩を振って食べていた人がいますが、タイ人とかフィリピン人もフルーツにチリを入れた塩を付けて食べる人がいます。
そうやって食べると甘みやおいしさが増すと感じる延長線上の発想で生まれた料理ではないのかなと思いました。
私が以前に挙げたプラーヘンテンモーを作るタイの料理番組の動画では、プラーヘンテンモーを食べてご飯も食べるスタイルで、おかずとして食べていました。
私も、実際に食べてみて、その食べ方でも合うのではないかなと思いました。
すいかをおかずにご飯って、もう多くの日本人にとっては奇妙でしかないと思います。
でも、世の中には意外な組み合わせなのに実は相性ピッタリという食べ物がたくさんあります。
実は、プラーヘンが少しあまったので、でんぶのようにご飯にかけて食べてみたんです。
で、確かにそれはそれでおいしいんですが、何かちょっと足りない気がしたんですよ。
多分、すいかの甘みと水分が足りないんじゃないのか?と思いました。
と、まあこんな感じで、プラーヘンテンモーは思いのほかおいしかったです。
これを考えついた人の発想力がすごいと思いました。
カオチェーもおいしかったんですが、どちらかと言うと私はプラーヘンテンモーの方がおいしかったです。
プラーヘンテンモーは今期、もう一度オーダーして食べたいと思っています。
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