サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマークありがとうございます。
モルさん、私も同じです！「ナムラ」と無意識的に読んでいました💦
さて、詳しいことはまた別の記事で書きたいと思っていますが、私がチェンマイに暮らし始めて毎日の生活の中で小さな幸せを感じられることが本当に多いです。
私の自宅コンドからすぐのショッピングモールのMAYA（メーヤー）の中にリンピンスーパーがあります。
リンピンスーパーは、チェンマイにも支店がいくつかある高級スーパーです。
こちらに滞在している外国人の利用者も多いんですが、MAYAのお店はニマンへミンがすぐそこなのでおみやげを買いに来ている観光客もかなり多いです。
そんなわけで、店内の雰囲気や商品のディスプレイ、商品の質も他のもう少し価格が安めの所よりも良い感じは確かにします。
そんなリンピンスーパーの野菜コーナーでは、いろいろな農家さんが個々に野菜を納品しに来て、そのまま陳列している姿をよく目にします。
その中の、とある農家さんの野菜を扱うコーナーが、他の物とはちょっと違った様子なんです。
白菜ですね～
こちらの農家さんの野菜のパッケージは自然素材を使っているんですね。
確かに、上にかけているラップは自然素材ではないですが、容器の部分は自然素材です。
ミニトマトは、ひょっとして手作り？のかご入りです。
小さいサイズのきゅうりはこんな感じで、包装にラップは使われていません。
シンプルな包装です。
ひも代わりに使っているのは何でしょうね？
かご入りミニトマトは、トマトの赤とバナナの葉っぱ（たぶん）とかごの色で見た目も良いです。
見た目もかわいいですね～(≧▽≦)
トマトを取り出したかごの中です。
かごの周りと底の部分に丁寧にバナナの葉が敷かれています。
葉っぱを広げるとこんな感じですが、これを手作業で折ってかごに敷いてミニトマトを入れてくれているんですね～
かごは何に使おうか・・・？
とりあえずかなぴーの座椅子？になっています💦
タイデザートのカフェで、ドリンクの入ったプラスチックカップのコースター代わりに使っているのを見たことがあります。
こんな感じで、こちらの農家さんの商品は、バナナの葉っぱで商品をくるんでひもでしばったり、かごにいれたり、竹みたいなものを半分に割ってバナナの皮を敷いてケース代わりにしています。
今はどこでもプラスチックの容器や袋に入れて売っていることがほぼ全部ではないかと思います。
そんな中で、こういった自然の物を活かして、更に見た目もちょっとオシャレみたいなものをみるとほっこりした気持ちになります。
かごやケースも手作業でひとつひとつ作ってくれていると思うと愛情💗を感じます。
チェンマイでは他のお店でも商品の包装だけではなく、いろいろなところで自然を活かしているものを見かけます。
こういうちょっとしたことが、日常生活の中で幸せを感じることのひとつです。
日本では贈り物なんかのラッピングで立派な物も多いですよね。
コンドのオーナーさんにもあげますが、喜んではくれます。
ですが、ラッピングを目の前で開いているのを見て、あげた私は思わず苦笑いしました。
過剰すぎじゃない・・・と思うくらい何重にもムダ？な包装がされていました💦
シンプルと丁寧にこだわった包装のどっちが良い悪いということではないんですが、私はちょっと考えさせられましたね。
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