happykanapyのCebuライフ

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チェンマイのカラフルなタイ風そうめん"カノムジーン”と蟹カレーのお店”蟹汁駅(サターニーナムヤープー)”

サワディかなぴー(^O^)

 

昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。

 

家系金融の企画立案者さん、かなぴーはかわいい顔して結構残酷です(*´艸`*)

くまねこさん、店内はほぼ全部うさぎさんでした~保存料なしのものをすぐ食べる方が本当は体には良いのでしょうね。

 

さて、先日ですが、ニマンへミンの瀬戸物屋さん行った記事を挙げました。

www.happykanapy.com

 

こちらのお店には土日の2回行ったんですが、揃わなかったものがあり、旧市街の別のお店に探しに行くことにしました。

 

で、出かけついでにランチも食べようと思い、Grabフードで目を付けていたお店に向かいました。

私が気になっていたそのお店は、タイ風そうめんのカノムジーンのお店です。

 

お店は観光客にも良く知られているジンジャイマーケットの近くにあります。

サターニーナムヤープー

お店の名前はサターニーナムヤープーです。

 

分解すると

 

サターニーが駅、ステーション

ナムヤーが液体の薬

プーが蟹

 

の意味です。

 

敢えて日本語だけで訳すならば

蟹汁駅って感じですかね💦

 

おしゃれな蟹汁駅(*´艸`*)

日本語にすると蟹汁駅と渋い店名ですが、レストラン&バーと書いてあるだけあって店内はおしゃれです。

 

1時ちょっと過ぎに行きましたが、店内は8割ぐらい埋まっていました。

 

お店に入ると目の前にキッチンカウンターがあります。

そこで店員さんにタイ語で話掛けられたんですが、わからないΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン

 

何名様ですか?とか定番表現なら理解できるんですが、イレギュラーなことを言われると聞き返しても理解できないことが多々あります💦

 

その後、別の店員さんが来て案内してくれて着席できました。

明るくて開放的

案内されたのは入口に近い2人席です。

入ってすぐのところにワインがたくさん並んでいて、夜は食事しながらワインも楽しめるみたいです。

 

メニュー

メニューを一通り眺めると、お店のメインメニューであるカニカレーとカノムジーンのセットの他にタイ料理の一品もの、飲み物、デザートなど数多くのメニューがあります。

 

私はカノムジーン目当てで来たので、カノムジーンのメニューを確認しました。

カノムジーンのメニュー

左上が、チキンのグリーンカレー、右上がポークレッグの北タイカレー、左下がルークチン(魚の練り物)カレー、右下がサバカレーですね。

 

そして、メニューの最初にのっていたのは看板メニューの蟹汁💦です。

正確には蟹カレーです。

蟹の身入りカレーのカノムジーン

蟹のほぐし身が入ったものと塊の蟹が入っているものを選べます。

私は食べやすさも考えてほぐし身入りのものにしようと思ったんですが、カニカレーには辛さ加減を表すチリマークが3つついているのが気になりました

 

私は辛い物は好きで辛さレベルも韓国生活で慣れたのでOKです。

ですが、いつからか辛い物を食べるとお腹を壊すようになったので避けています。

 

そこで、店員さんに”外国人でも食べられるレベルの辛さ?”と訊いてみました。

なぜかと言うと、辛さレベルの判定はタイ人感覚だと思ったからです。

店員さんの答えは”外国人でも食べられる辛さだと思います”とのことでした。

 

ということで、私はほぐし身入りの蟹カレーにしました。

 

で、これは私が個人的にしている戦略(大げさ💦)ですが、辛い物を食べる時には甘い飲み物も一緒に頼むことです。

そんなわけで定番のタイティーを頼みました。

タイティー

オレンジ色が目印のタイティーが先に出て来ました。

すきっ腹に辛いカレーが入ると胃が危ないので、まずは甘いタイティーを飲んで胃の粘膜を保護します(*´艸`*)

 

蟹カレーのカノムジーン

そしてタイティーから暫くしてお待ちかねの蟹カレーのカノムジーンの登場です!

カノムジーンがカラフルで見た目がとてもきれいです。

 

蟹のほぐし身カレー、カノムジーン、野菜、フライドガーリックとチリ、ゆで卵がセットで出て来ます。

店員さんによると、ゆで卵か豚皮をカリッと揚げたもののどちらかを選べるそうです。

あとは、追加でカノムジーンやゆで卵などそれぞれの食材も増やせるようです。

 

ちなみに私はお店などに行くと、店員さんに質問をしたりちょっとしたことをお願いしたりしてタイ語を話す機会を作るようにしています。

 

カラフルなカノムジーン

まず、カノムジーンですが日本のそうめんと見た目はそっくりですが、米粉で作られているところがそうめんとは違います。

米粉の生地を押し出して鍋に入れて茹でて作るそうです。

麺の作り方もそうめんと違いますね。

 

蟹の身たっぷりのカレー

カレーはカフェオレボウルくらいの大きさの容器にたっぷりと入って来ました。

具は蟹のほぐし身だけですが、カレー自体は普通のタイカレーのさらっとしたスープ状と違い少しドロッとしています。

 

お皿に盛り付けて頂きます!

まず、気になる辛さ加減です。

確かに辛いは辛いですが、思っていたほどではないような・・・

食べて暫くした後に少しのどに辛味がする感じの辛さで、日本のカレーだと辛口のちょっと辛めくらいな感じかな・・・?

 

辛いのが苦手な人だと結構辛いと感じる辛さですが、タイのカレーとしてはそんなに辛くないレベルだと思いました。

 

そして、カレーの味ですが日本人が食べ慣れている日本のカレーの味とは違います。

タイカレーの特徴だと思いますが、もっとハーブの味が強いです。

 

何のハーブなのかは分からないんですが、後口に何かのハーブの風味が残る独特の味わいがするカレーです。

 

日本のカレーのようなスパイスの味での違いではなく、ハーブの味の違いです。

 

私は他のお店でもカレーを食べたことがありますが、このお店のカレーは少しクセがあるので好き嫌いが分かれる味かもしれません。

 

日本のカレーの味に食べ慣れている、その味が好き、という人だとたぶん口に合わないです💦

 

結構量が多かったので、店員さんに”お持ち帰りに包んでもらえますか?”とお願いして半分くらいテイクアウトにしてもらいました。

お持ち帰りした蟹カレーとカノムジーン

で、お店でちょっと驚いたことがあったんですよ。

私の席から前に見える席に大きなビニール袋に食べ物をたくさん入れた人が来たのが見えたんです。

 

私は、そこの席の人が会社のスタッフか何かの集まりで事前に注文した大量の食事を受け取っているんだと思ったんですよ。

 

ですが、そうではなく、外部から自分が作った食べ物を売りに来た売り子さんでした!

他人様の飲食店に来て自分の食べ物を売るって日本のお店じゃありえないですよね💦

 

ただ、売っているものがお店の物とは全く違う物なので、お店としては許しているのかもしれないですね。

 

売り子さんから買ったおかず

私は売り子さんからお豆腐に豚挽き肉を挟んだおかずを50バーツで買って来ました。

 

 

さて、最後に余談ですが、お店のトイレの張り紙でチェンマイらしさを見つけました

北部チェンマイ方言の張り紙

書いてある内容自体は良くあるものなんですが、最後の一文が標準語ではないんです。

標準語だと丁寧な語尾として男性であればクラップ、女性ならカと書かれています。

 

ですがこの張り紙ではジャオと書かれています。

コップンクラップ/カではなく*コップンジャオ*

 

これは日本語で言うならば、関西弁のおおきにみたいな感じかもしれません。

 

 

そんなわけで、初めてのカノムジーンを食べに行って、店員さん達とタイ語を話しタイ語の張り紙を見てタイ語を学んで来ました(∩´∀`)∩

 

自分が学校の授業で学んだことを日常生活の中で実践しながら身に付けていくことができるのは現地で学ぶことの最大のメリットですね。

 

話が逸れましたが、今回食べた蟹カレーの他にもカレーがあるのでもう一回行って別のカレーを試してみたいと思いました。

 

 

 

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