みなさん、こんにちは!
今日は朝からヘリコプターが煩かったので耳栓を入れています。
普通の状態で耳栓を入れているとすごく静かで集中力がアップします。
さて、セブの名物料理として有名なのが豚の丸焼きレチョンです。
お祝い事やパーティーなど人が多く集まる席では必ず登場するごちそうです。
以前に以下の記事でも挙げました。
こんな感じでドドーンと一匹まるごと出て来ます。
このレチョンは言うまでもなく豚なんですが実はレチョンパンなるものがあるんです!
レチョンの入ったパンじゃなくてレチョンの形をしたパンです。
私はこれを初めて見た時に思わず笑ってしまいました(* ´艸`)クスクス
その時は買わずに帰って、翌日このパンが売られているモールの近くに住んでいる同僚にこの話をしました。
すると、この同僚ももちろん知っていました。
私は、買おうかと迷ったけど結局買わなかった、でも今になって欲しくなったと言いました。
すると、その同僚が一匹買って来てくれるとな(∩´∀`)∩
数日後、彼女がレチョンパンを一匹持って出社しました。
私と彼女の机の間の空いた席にこのレチョンパンが置かれました。
私が働いていた部署では毎朝、私たちのチームの席で日本とミーティングをしていました。
それで、メンバーがみんな私たちの席の周辺に集まるわけですが、大ウケでした。
さて、私はレチョンパン一匹を自宅に持って帰りました。
このレチョンパンはスモールサイズなんですが、全長約37センチと結構デカいです。
レチョンパンの成形作業はおもしろそうですね~
鼻の穴にはレーズンが入っています。
レチョンパンのおしりはなかなか美しいシェイプをしています。
ちゃんとしっぽも付いています(*´艸`*)
レチョンパンの成形担当の熟練の技で作り出された作品ですね~
さて、レチョンパンを食べてみます。
パンと分かっているんですが、なんか肉の解体作業をするみたいでちょっと気が引けました。
レチョンパンの胴体を輪切りにしてハムみたいにしました。
中にもレーズンが入っています。
見て頂くと分かると思いますが、ふわふわ系のパンではなくかなりずっしり詰まっています。
この食感をどう説明すれば良いのか分からないです・・・
パンと言われればパンなんですが、ふわふわ系のパンをすごく圧縮して固めたみたいな感じです。
噛み応えがかなりあるパンでお腹に溜まります。
パン自体は正直そんなおいしいものではありません。
一度、興味本位で買ってみれば十分です💦
でもこういうユニークな発想をするフィリピン人はやっぱり陽気だなって微笑ましかったです。