サワディかなぴー(^O^)
※更新日時は不定期になります。
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
家系金融の企画立案者さん、将来的に、においも体験できる時代が来るかも?ですね。
さて、昨日の記事では、フアンチャン歴史博物館の様子を書きました。
敷地はそんなに広いわけではなく、ちょっと気軽に散策感覚で滞在できます。
散策後にいい具合にランチの時間になったので、お目当てのカフェの方に行きました。
タイ語と同じく”キンカオ”(ご飯を食べる、食事をする)がカフェの名前です。
ラオ文字とタイ文字では少し綴りが違いますが、あちこちでラオ文字を見てパターンを覚えると読めます。
隣国ベトナムでバゲットを使ったサンドイッチのバインミーが日本でもよく知られていますが、ラオスでもあります。
ベトナムと同じくフランスの植民地だった影響ですね。
ラオスではカオチ―と呼ばれています。
ベトナムでもラオスでも中に挟む具材は、サンドイッチと同じく西洋でよく食べられているような物を使ったものもあります。
ですが、私はラオススタイルのものが食べたかったので、声を掛けてくれた男性の店員さんに”カオチ―パテはありますか?”とタイ語というかラオ語(ほぼ同じなので…)で訊きました。
すると”おー、カオチーパテを知っているんですね。ありますよ~”と調理担当の中にいる若いおねえちゃんにオーダーを通してくれました。
ラオスもお店によるかもですが、タイと同じく結構なメニュー数があります💦
ドリンクは、フルーツミックススムージーにしました。
小上がり席でお庭を眺めながら待ちます。
かなぴーはかなり気に入ったようです(*´艸`*)
建物の屋根の装飾も手作り感のある素朴な感じでデコレーションされていました。
しばらくお庭をぼーっと眺めて待っているとランチが来ました。
カオチ―パテとフルーツミックススムージーです。
見た目はベトナムのバインミーと限りなく近くて、ボリュームたっぷりです!
赤い色の焼き豚のようなものがポークです。
ちょっと忘れてしまったんですが、肉は何にするか訊かれたっけ・・・?
いずれにせよポークです💦
他の具材は薄焼き卵を切ったもの、なます、そしてラオスのカオチ―の特徴はポークフロス(乾燥させた味付き豚肉を髭状にしたもの)がトッピングされる点です。
あとは、カオチ―パテと言うくらいなので、パテもバゲットに塗ってあります。
味ですが、ベトナムのバインミーとはやはり少し違う気がします。
でもアジアンな味付けで、西洋のサンドイッチのようなマヨネーズとかBBQソースのような味付けとはまったく違います。
ポークは少し中華っぽいスパイスの味わいがあって柔らかく、なますの酸味、パテの味わい、そして恐らくベトナムだとヌクマム、タイだとナンプラーと呼ばれる魚醤的な塩味があります。
うん、やっぱりアジアンなバゲットサンドはおいしいです!
私はあまりパクチーは好んでは食べないので、よけられる場合は食べません。
他にお客さんが近くに一組、少し離れた所にまた一組いた程度だったので、すごく静かにランチタイムを楽しめました。
食べていると敷地の中にいるねこちゃんが私にすり寄って来ておねだりしました。
バゲットを少しだけちぎってあげるとパクパク食べていました(*´艸`*)
ねこちゃんも小上がり席にお座りしてお庭を眺めてなごんでいました。
なんでしょう?
この空間だけ時間の流れがものすごくゆったり流れている気がしました。
ルアンパバーンの街全体がそもそもかなりゆったりな時間が流れているんですが、その中でもさらにゆったりな時間に感じました。
普段のチェンマイでの暮らしもかなりゆったりしているんですが、ルアンパバーンはさらにその上をいくゆったり感があります。
忙しい、急いでいるとかまったく無縁の土地ですね。
何かと気忙しく、早く早くと事を進めるのが当たり前、むしろそれが良しとされている社会風潮がある中で異世界感がハンパないです。
ここでそのまま昼寝でもしたい気分でしたが、さすがにそれは迷惑なので1時間程度のんびりさせてもらいました。
ルアンパバーンにはカフェやレストランが多くあります。
有名店などは観光客で溢れていてゆっくり食事ができないこともあります。
そういったお店も悪くないんですが、自分で歩いて見つけたり、感覚やお店の雰囲気で良さそうと思ったお店に入ってみると思いのほか良かったりもします。
こちらのカフェはそんなお店でした。
またリピしたいです!
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