サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマーク、スターありがとうございます。
家系金融の企画立案者さん、「にると」は日本人でも分からない謎の言葉ですね💦
くまねこさん、来た当初はMAYAで全部済ませていたんですが、周りを見渡せばいろいろ便利、おもしろいお店が溢れていました(∩´∀｀)∩
ハピチわさん、はい！頂いたコメントから別のアイディアと結びついてチャットGPTも絶賛するアイディアが出ました(∩´∀｀)∩ありがとうございます。
さて、今日の記事ネタなんですが、チェンマイと関係ない話です。
興味のある方だけお付き合いいただければ幸いです(^_-)-☆
ちなみに、写真は記事の内容とは関係ありません💦
話の合間の箸休め的にかなぴーのかわいい様子をお楽しみくださいませ(*´艸`*)
さて、本題に入ります。
先週ですが、とあるユーチューバーの方から仕事のオファーが来ました。
この方ですが、ヒカキンとか誰にでも知られているユーチューバーというより、私がしているビジネスの分野で有名なインフルエンサーという感じです。
仕事は、クラウドワークスというサイトから来ました。
仕事を依頼する側は、公開している私のプロフィールで経歴、仕事のスキルなどを確認して仕事をオファーするわけですね。
で、私はその方からのオファーメッセージで、仕事内容や必要とされるスキル、そして報酬を含む条件などを確認して受けるかどうか決めます。
結論から言うと、オファーは丁重にお断りしました。
理由は主に２点です。
相手が求める時間数に対応できない（と言うかしたくない）
報酬額が求める仕事内容とスキルのレベルに合っていない
です。
まず古くからの日本人の価値観だと”頂いた仕事はありがたいと思って受けろ”といった感覚少なからずあると思います。
もらったオファーを断ると”謙虚さがない”とか”身の程知らず”や”いい気になっている”といった批判をもたれることもあるのではないかと思います。
なんですが、私自身は日本では派遣として時給で長く働いて来て、スキルアップや経験を積んで徐々に時給を上げて来ました。
セブに転職してからも企業側から”給料はいくら欲しいですか？”と訊かれ、こちらの要望を伝えることが当たり前でした。
これはタイでも同じです。
※一度、とある日本企業の面接を受けたことがあります。
それこそ生意気な言い方かもしれないのですが、自分が思う自分に見合った額を提示するとか、それに見合った仕事を受けるのが当然であるという感覚があります。
これは、特に何かしら専門技術やスキル、または知識や資格が必要とされるお仕事をされている方、中でも個人でされている方であれば良くお分かり頂けるのではないかと思います。
誰でもすぐにできる仕事ではなく、専門技術やスキル、難易度の高い知識や資格を身に付けたり取ったりするには、長い時間と労力、時には自己投資も必要になりますよね。
それらを求められる仕事なのであれば、それに見合った報酬を求めるのは自然なことではないかと私は思うわけです。
今回私が求められたスキルは、２言語が上級レベル、教えた経験かつ教材作成のスキルです。
私は講座構築と教材作成のコンサルタントとして、業務委託で仕事をしていたことがあります。
その時には、クライアントさんの講座構築や教材作成を代行する場合、会社がお客さんに請求する金額は約100万でした。
ちなみに、これは日本語なので外国語力は全く関係ないです。
もし、ここに外国語力が加わるなら更に数十万は恐らく上乗せされると思います。
と、こんな感じで自分が求められる仕事はその程度の価値があるものだと思っていたのですが・・・
今回提示された報酬額は、地方のコンビニのアルバイト水準ですΣ(･ω･ﾉ)ﾉ！
悩む余地もなかったですね💦
即お断り確定で、失礼がないようにしつつ私の意図が伝わるようにお断りの返事をしました。
私が思うに、これは単に私だけの話ではなく、業界全体にも影響のある話ではないかと。
つまり、私がこの条件で受けてしまうと依頼主の中での基準値がこの価格に設定されてしまうので、他の人の報酬も安く見積もられてしまう可能性があるということです。
その結果、いつまでも業界の報酬が上がらない・・・安い報酬で不満でも受ける、になってしまうと思うんです。
今回のオファーは残念に思いました。
その方の考え方には私は深く共感しているし、条件が合えば私も受けたかったです。
ですが、その方もご自身が２言語で通訳レベルになっている経験から、どれだけそのスキルを身に付けるために努力、時間、労力、お金がかかるか分かっているはずです。
でも、仕事を依頼する側となれば、経費はかけたくない、という考えなのか？
言い方が悪いかもですが、インフルエンサーだから、知名度で多少低い条件でも受けてくれる人がいるだろうと思ったのか？
いずれにせよ、私としては仕事は何でも受けるのではなく、自分の自己肯定感を下げないためにも自分を安売りしないです。
目先の利益だけを考えれば、仕事を受ければお金は入ってきます。
ですが、長期的にも物事を捉えないと、後になって自分で自分の首を絞めることや後悔することにもなりかねないので、よく考えて仕事は受けるようにしたいです。
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