happykanapyのCebuライフ

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むかしむかしオーストラリアのゴールドコーストでホームステイした時の怖すぎる思い出Σ(゚∀゚ノ)ノキャー

みなさん、おはようございます!

最近の日本の天気はどうでしょうか?

私は、ずっと夏の生活が既に3年半ですが、さすがに夏にちょっと飽きてきました💦

 

さて、去年あたりからやたらとオーストラリアのことを思い出します。

私は、20代でオーストラリア、30代で韓国、そして40代でフィリピンと年代ごとに違う国に住んでいた/いる経験があります。

 

意図的にしているわけではないのですが、気が付いたらそうなっていました。

この流れでいくと50代ではまた別の国に行くのかも知れませんが、先の事なので分かりません。

 

ですが、去年あたりからオーストラリアに戻りたいな~とすごく思うんですね。

そんなことを考えていると、ふとある事を思い出したんです。

私がオーストラリアのゴールドコーストでホームステイしていた時の怖すぎる思い出です。

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ゴールドコーストのビーチ

もう20年も前の話です。

私は勤めていた金融機関を退職し、オーストラリアのゴールドコーストにワーホリビザを取得して1年住みました。

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ゴールドコーストの中心部サーファーズパラダイス

この1年は大変なこともありましたが、私の人生の中では一番楽しかったし充実していた時でしたね。

 

その後学生になりビジネスカレッジに通っていたのですが、いろいろあり休学して日本に一度戻りました。

その後、再びゴールドコーストに戻ったのですが、その時の話です。

 

私は、通っていたビジネスカレッジにお願いしてホームステイを紹介してもらいました。

この時はすぐに受け入れてくれる家庭を探していたので、これと言ったリクエストは出さず、すぐに決まりました。

 

紹介された家庭は、オーストラリア人のご主人、当時40代半ばとフィリピン人の奥さん、当時20代後半の夫婦でした。

ひょっとするとこの時からフィリピンとは縁があったのかも知れません。

 

ご主人は建築関係の仕事をしていて、職場が私の学校のすぐ近くなので朝は一緒に出掛け、帰りは確か奥さんが迎えに来てくれていた記憶です。

 

それで、この奥さんは夜に建設中のコンドミニアムだかの工事現場に仕事に出かけていて夕食後は出かけることが多かったです。

 

私は、自分の部屋がありましたが、部屋の電気が暗いので、毎日夜になると学校の宿題をダイニングでしていました。

すると、ある日ご主人もダイニングに来て、ダイニングテーブルの私の前に座り何やら設計図みたいなものを広げ仕事をしているようでした。

 

そんなことが何日か続きました。

そんなとある日、私はとんでもないことに気づいたのです。

 

その日も夕食後に奥さんは仕事に出かけ、私もいつも通りダイニングで宿題をしていました。

するとまたご主人が来て私の前に座り仕事を始めました。

 

そうしていると、ご主人が席を立って自分の部屋の方に歩いていったんです。

私は何となく彼の後ろ姿を見ました。

そこで私は目を疑う光景を目にしたんです(;゚Д゚)

 

ご主人はTシャツを着ていたのですが・・・

お尻の下1/3くらいが見えたんです(;゚Д゚)

ってことは・・・そうです。

どうやら下はスッポンポンだったようなんです(;゚Д゚)

 

私はビックリして、ご主人が消えたすきに自分の部屋に戻りました。

ひょっとして何かの見間違いかも知れないと思いつつ怖いので、部屋のドアを閉めてからドアの前にスーツケースやらありったけの物を置いてドアが簡単に開かないようにしました。

 

翌日学校に行ってこの話を友達にしました。

彼女はニュージーランド人と結婚してオーストラリアに住んでいる人でした。

彼女に話すと、「ウチのだんなも家にいる時はスッポンポンだよ~」と言うんです。

 

ひょっとして、オーストラリア人やニュージーランド人はそういう習慣があるのか?と思いました。

家ではスッポンポンでリラックスしたいという気持ちなんだろうか・・・?

 

いやいや、だとしても夫婦だけならまだしも、他人がいるのにするのはやっぱりおかしいと思い私は学校の日本人スタッフに話しました。

 

すると彼は「いやそれはおかしい。変だ!すぐにその家は出た方がいい!」と言う話になり直ぐに出ることになりました。

幸いにも、仲良の良かった友達のホームステイ先にひとまず泊まらせてもらえることになり直ぐに出ました。

 

学校としても今後そんな家に学生をお願いするわけにはいかないから、言ってくれて良かったと。

私が、突然家を出ることになり奥さんに申し訳ないと思ったのですが、学校からこの事を奥さんにちゃんと話したそうです。

 

すると、奥さんは泣いていたそうです。

まさか自分が仕事で家を留守にしている間にダンナがそんなことをしているとは知らなかった・・・

過去にも学生を預かっていたことがあるけど、その時もそういうことがあったかも知れない、と言っていたそうです。

 

もう20年も前の話なので今じゃ笑い話ですが、その当時は怖いったらなかったです!

奥さんは朝まで帰って来ないですし、その当時は今のようにSNSなどなかったので人に助けを求めることも簡単ではなかったです。

 

この手の話は、シチュエーションは違えど他の友達やまたその友達の話としても何度か聞いたことがありました。

なので、海外暮らしはやっぱり注意が必要ですね。

 

オーストラリアでは家をシェアして住むことは普通にします。

女性が男性とシェアすることもあります。

私自身もまた別のシェアメイトがいましたが、やはり男性とシェアしていました。

 

男性のシェアメイトでも50代だから大丈夫、じいちゃんだし安全だと思ったら大間違いです!

全然大丈夫でもなければ安全でもありません💦💦

むしろ若い男性よりいろいろな意味で危なかったりします。

 

いや~怖い体験でしたが、ある意味では大事なことを学んだ貴重な体験だったのかも知れません。