みなさん、おはようございます!
セブは今日も天気が良く、程よい風の吹く清々しい朝です。
さて、昨日の記事は私のオーストラリアでの怖すぎる思い出について書きました。
その後、オーストラリアに思いをはせていたのですが、そう言えばまだありましたよ!
これもキョーレツな体験なので、今回はそれについて書いてみたいと思います。
この話は、私がオーストラリアのゴールドコーストにワーホリビザで滞在していた時の話です。
同じ日に到着して一番最初に仲良くなった友達とゴールドコーストの中心地、サーファーズパラダイスのビーチ沿いの道を歩いていました。
私がゴールドコーストに行ったのは10月でしたが、南半球なのでこれから夏真っ盛りになる時期でした。
ゴールドコーストは年間の晴天日が約300日らしくいつでも大体晴れていて、この時ももちろん天気は晴れ、もう既に夏のような気温でした。
少し歩いていると、道路の工事をしていました。
と、そこで私は工事現場に、ある標識があるのに気づきました。
そこそこ英語は勉強して来たのですが、私はこのPEDESTRIANSをこの時初めて知りました。
一体どういう意味なんだろうか・・・?と気になりつつそのまま友達と話しながら歩いていました。
すると、前の方から年配の男性がこちらに向かって歩いてくるのが見えました。
推定年齢60代前半、白人はアジア人より老けて見えるのでひょっとするともう少し若かったのかも知れません。
いずれにせよ、それなりの歳の男性です。
その男性なんですが、何かがおかしいんです。
友達もなんかおかしいと気づいたようで、「ねー、あの男の人なんかおかしくない?」と私に言いました。
そうこう言う間に、私たちも歩き、相手も歩いてくるので段々と距離が近くなってきます。
そしてついに私たちと相手の男性がすれ違うその瞬間のことです!
Σ(・ω・ノ)ノ! Σ(・ω・ノ)ノ! Σ(・ω・ノ)ノ!
その男性は私たちとすれ違いざまに着ていたコートの前をガバっと広げたんです!
そうです・・・露出狂です Σ(゚∀゚ノ)ノキャー
何かがおかしいと感じでいたんですが、その時はすぐに分からなかったんです。
ですが、後からそうか!と分かったんですが、夏の暑いゴールドコーストでコートを着ているのがおかしかったんです!(←気づけよ💦)
露出狂って話には聞いたことがありましたが、まさか自分が遭遇するとは夢にも思いませんでした。
ほんの一瞬のことだったので、ただビックリしただけです。
さて、この話のオチです。
先に私がPEDESTRIANSという英単語を知らなかったと書きました。
このSを取って、原形のPEDESTRIANは歩行者の意味です。
みなさんも経験があると思いますが、英単語に限った話ではなく、覚えようとしてもなかなか覚えられないってあると思います。
ですが、このPEDESTRIANは一発で覚えました。
英単語など暗記するものは、大きな感情の動きを伴うと記憶が簡単にできるそうです。
私は露出狂に遭遇して、ものすごくビックリするという大きな感情の動きと共にこのPEDESTRIANも脳に確実に記憶されたわけです。
暗記するものに感情を伴わせる記憶法はかなり強力です!
滅多に使わない単語などすぐに忘れてしまうものですが、20年経っても未だに忘れていません。
この単語を思い出すたびに露出狂も共起されるのがイヤですけどね💦💦