サワディかなぴー(^O^)
昨日の記事のブックマーク、スターまた記事をご覧くださっているみなさんいつもありがとうございます。
家系金融の企画立案者さん、東南アジアの野良犬はホント怖いですよ!
Shivaさん、記事を通して私のお買い物に同行して頂けたでしょうか?こちらこそいつも本質をついたコメントありがとうございます。
ネコママさん、お客さんも、急いでしないでいいよ~なんでしょうね。
Kajirinhappyさん、お坊さんの行動は、仏教の「慈悲」からくる行動かもしれません。
まねき猫さん、ローカル店でこそのお手頃価格ですね~いつもありがとうございます!
さて、今朝もいつもの通りおばあちゃんのお店へと向かったんですが、帰り道でちょっとしたハプニングがあったんです!
本当は一連の流れで書きたいのですが、長くなっちゃうので、切り抜きで書きますね。
おばあちゃんのお店からセブンイレブンに寄って、いつもとは違う道で”謎のローカル食堂”の方に向かって歩いていました。
謎のローカル食堂の前には、3軒の家がくっついて並んでいるんですが、その前に男前の店長さんと長屋の住人たちが何やら出て、お店の方を見ていたんです。
私はそのまま長屋の方に渡って歩いていると、若い西洋人の女性が、私に話かけて来ました。
”エクスキューズミー、あそこの木でファイヤーが出ていて通報したいんだけど、どこに電話すればいいんですか?”
と私に助けを求めてきました。
彼女の英語から、多分アメリカ人かカナダ人っぽいです。
イギリス人とかオーストラリア人の英語は、ちょっとイントネーションとか発音が違うんですよ。
私も、彼女の話を聞いて、謎のローカル食堂の前にある木を見上げました。

ニャオちゃんもΣ(・ω・ノ)ノ!
確かに木の葉っぱが燃えています。
私は彼女に返します。
”ホントね!こりゃ危ないから通報した方がいいわね。でも、私はタイ人じゃないから通報先が分からないのよ💦”
※もちろん英語です。
そんなやりとりをしていると彼女のシェアメイトの女性が家から出て来て私たちに加わりました。
この時点で、私は写真とともにコンドのオーナーさんにメッセージを送り、返信があればと思いました。
そこから三人で周りを見回し、タイ人を探しました。
通りがかりのタイ人に彼女が、声を掛けて通報先を訊きます。
タイ人のおにいさんに、私も一応タイ語で確認して、火災通報用の番号「199」を教えてもらいました。
彼女がこのおにいさんに
”ちょっと助けてもらえますか?”
と助けを請うも、このおにいさんは電話してくれませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
ですが、ここはやはりアメリカ人は行動力があります。
連れの女性が、言葉がどうとか関係なくひとまず199にコールしました。

そこまで激しく燃えてるような状態ではなかったのですが、火の粉が上がって地面に落ちていましたΣ(゚∀゚ノ)ノキャー
彼女のシェアメイトが電話をしている間に、私は彼女と雑談です。
まずは彼女が状況説明してくれました。
”私の部屋は2階なんだけど、そこからすごい音が聞こえたのよ!爆発したみたいなすごい音だったわ~エクスプロージョン(爆発)よ~”
私は、セブンイレブンで突然停電して、お店から出ていくように言われて来た経緯があったので
”ひょっとしてあなたの部屋で停電していない?大丈夫?”
と彼女に訊きました。
”停電はしてないわ。だけど、すごい音だったのよ~”
と少し興奮気味にアメリカ~ンな感じで、その時の状況を話してくれました。

謎のローカル食堂のある交差点の電線が切れていました。
シェアメイトが、住所も告げていたので、どうやら通報は無事にできたようでした。
私はその場で暫く様子を見ていたんですが、長屋の住人のおばちゃんが三角コーンを持って登場しました。

おばちゃんは三角コーンをどこから持って来たのか?謎ですが、自主的に三角コーンを電線が切れた場所に、通行人と一緒にササっと置きました。
車やバイクなどが通る時に危なくないように、という配慮で動けるこのおばちゃんは素晴らしいです(・∀・)イイネ!!
三角コーンを置いて私の方に向かってきたおばちゃんに私は声をかけました。
”アンタラーイチャイマイカ~?(危ないですよね~)”
おばちゃんは答えます。
”チャーイ(そうよ~)”
その後、火の勢いはだいぶ収まったのですが、風があるので油断はできません。
ひとまず状況が落ち着いたようなので、私はそのまま自宅コンドに向かって歩きました。
大分遅れて、コンドのオーナーさんから返信が・・・
ラインのキャラのびっくりした顔でアクションが返って来ました。
あまり感情を出す人ではないので、そのとんでもなくびっくりした顔のスタンプで彼の気持ちを表しているのに私は思わず笑ってしましました。
そして、彼に返信しました。
”このスタンプ超ウケるんだけどw”
彼から即レスで
”5555”
※「wwww」の意味
彼も私の返しにウケたようですw
ちょっとびっくりなハプニングでしたが、全然知らない人とでもこうしてコミュニケーションをとれるのは楽しいなと・・・
だから、やっぱり言葉って分かる方がいいな、って私は思うんですよ。
いつも冷静であまり感情を表に出さないオーナーさんから”5555”と反応をとれたのもおもしろかったです(ΦωΦ)フフフ…
実は、前々日から彼とはちょっと重いテーマでやり取りをしていました。
多分彼もいろいろと考えるところがあるんでしょう、まだ返信はないです。
そんなちょっと真剣で重い雰囲気から、一転して笑える朝を迎えられたことで、彼の気分が軽くなったのではないかと思います(^_-)-☆
ところで、謎のローカル食堂は問題なく営業できているだろうか・・・?
電線が切れてしまって、恐らく停電状態になったと思いますが、復旧していることを祈ります。
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