みなさん、おはようございます!
今日も風の吹いているセブです。
日本から持って来た風鈴を窓際につるして、涼し気な音に癒されながらブログを書いています。
さて、先日行きつけのメトロスーパーに行って入店拒否になったのですが、その足で夕食を買いに行きました。
何を食べようか・・・私の頭の中の検索サーチで検索しました。
ひとまずご飯が食べたい。
でも、フィリピンではご飯となると大抵は肉とのセットメニューになってしまう・・・
肉はいらないんだけど、おかずは欲しい。
さて、どうするか?と考えた結果、中華にすることにしました。
括りとしてはファストフードの中華料理店ですね。
欲しいものをササっと頼んで食べられるお店です。
フィリピン人は大家族、会社でみんなでパーティーなど大人数で食事をすることが大好きでその機会も多いです。
そのため、どこのお店でも大人数用のメニューは当たり前に準備されています。
さて、人影がほとんどない店内へ。
こちらのお店も、入店時に健康状態の申告書記入、検温、手の消毒を求められました。
普段は、このカウンターの前で料理を頼んで目の前で受け取り、最後にお会計の流れですが、今は先に会計して、受取りになっていました。
私が久しぶりに食べたいと思ったのはチャーハンです。
こちらのお店のチャーハンは、他のお店と違いチャーハン=あんかけチャーハンなんです!
あんは、ノーマルなものとスパイシーから選べます。
他のチャーハンとして揚州チャーハンがあります。
揚州チャーハンは野菜も肉も具沢山の五目チャーハンですね。
でも、フィリピンではこれを頼む人はあまりいないのか、頼むと、ないとか10分待ちなどと言われます。
私は揚州チャーハンもいいな~と思いましたが、待ちたくなかったのでやめておきました。
ノーマルなチャーハンと春巻きをオーダーしてテイクアウトしました。
このチャーハンの入っているパッケージですが、アメリカのドラマなんかで良く出てくるものですね~
チャーハンとか焼きそばがこのタイプのパッケージに入っていますね。
では、フタを開けてみましょう!
チャーハンのあんが容器のギリギリいっぱいまでたっぷり入っています。
春巻きは、日本の冷凍食品みたいな小振りなサイズが3個入っています。
まずは、チャーハンから。
チャーハンをすくってみると、あんの量が結構あるらしくかなり容器の深いところまでスプーンをいれないとチャーハンが出て来ません💦
想像にしかすぎませんが、あんが容器の三分の一くらいありそうです。
あんはポークの小さい角切りとグリーンピースが入っています。
前は確か小エビが入っていたはずなんだけど・・・コロナの影響でもあるのか?
チャーハンは具なしっぽいです。
米はフィリピンの米と違いパラパラのタイ米のようなご飯を使っているようです。
あんですが、ノーマルのにしたので、まず辛さは一切ありません。
日本人でも全く違和感を感じることなくおいしく食べられるしょうゆベースの味です。
具のポークの角切りもとても柔らかく肉がほぐれる感じです。
次は春巻きです。
皮は超絶パリッパリです!
フォークで突き刺そうと思ってもできませんΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
春巻きをかじってみました(見た目悪くスミマセン💦)
中身はポークです。
味付けはやはりしょうゆベースの味付けです。
正直あまり中華っぽいテイストは感じません。
決して不味くはないけど、すごくおいしいかと言われればそんなこともない・・・そんな感想です。
こちらのお店は春巻きやシューマイの他にもちょっとつまめる中華の点心が多くあります。
ただ、あれもこれもと頼むと結構なお値段になってしまうので要注意です。
うどん屋さんに行って素うどんだと安いけど、あれこれとオプションを付けているうちに結構な値段になっちゃった!っていう感じと似てると思います💦
この日のお会計は
チャーハン 75ペソ(約150円)
春巻き 69.64ペソ(70ペソとして約140円)
合計 約145ペソ(約290円)
日本の物価から考えるとすごく安いですが、こちらのファストフードの物価水準からすると若干高めかな~と個人的には感じます。
ジョリビーやマクドナルドだと100ペソ出さないでも食べられるセットメニューがありますからね。
それでも、これだけのものを自宅で作るとなると手間なのでこの値段で食べられるなら安いですね(*´艸`*)
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