happykanapyのCebuライフ

アラフォー独身女性がフィリピンのセブからリアルな情報をお届けします!

自分の身の回りをよーく見渡してみたら、「ありがとう!」が数えきれないほどありました(*´▽`*)

みなさん、おはようございます!

セブは今朝の8時を過ぎたところです。

隣の軍隊はまだ閉鎖しているようですが、音楽は毎日流れています。

朝の6時前から流れていて、いまさっき止みました。

 

さて、先日YouTubeで私は、とある方の講演会動画を見ていました。

とある方とは小林正観さんです。

小林正観さんというお名前は知っていましたが、動画を見たりすることはありませんでした。

 

小林正観さんとは

小林正観(こばやし せいかん/1948年11月9日-2011年10月12日/男性)は、東京都深川出身の心学・潜在能力研究家著述家講演家。人間の潜在能力やESP現象、超常現象に学生時代から興味を持ち、心学などの研究を行っていた人物であり、多数の著書を発表し、全国各地で年間約300回にものぼる講演を行っていた。また、歌手や作詞家、デザイナー(SKPブランドオーナー)としての一面も持っていた。

引用元:地球の言葉 

 

年間に300回も講演をされていたってすごいですねΣ(・ω・ノ)ノ!

私が見た動画がどれだったか探して見たのですが、いくつか見たのでどれだか分からなくなってしまいました。

 

ですが、話としては「ありがとうを言い続ける。2万5千回言うと涙があふれる。5万回を超えると奇跡が起きる。但し、不平、不満、悪口などを言うと回数がリセットされてしまう」というものです。

小林正観さんはこの「ありがとうを言う」で結構知られているかも知れません。

 

これを既に実践して、その奇跡のような体験を実際に体験した人もいるようです。

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英語だとありがとうは「Thank you」で「you:あなた」に対して言うわけですが、「ありがとう」は相手に言っていたとしても神様が聞いていると言われていました。

この「ありがとう」は感情がこもっていなくてもよいそうで、とにかく回数を言えば良いそうです。

 

とは言え、私は普段は気づかなかったり意識しないことで、ありがたいことがあるのではないかと思いしばし身の回りを見渡してみました。

その結果、「ありがとう!」と言いたくなることが数えきれないほどありました。

 

数えきれないほどなので書ききれませんが、例えばこんなことです。

 

そもそも今まで生きられていることにありがとう

日本人として生まれてきたことにありがとう

住む場所があることにありがとう

食べる物に困らないことにありがとう

毎日平穏無事に暮らせていることにありがとう

食べ物をおいしく食べられることにありがとう

コロナにかからず元気に毎日過ごせていることにありがとう

私の本を買ってくれた人にありがとう

私のブログやインスタを見てくれるみなさんにありがとう

私に「ありがとう」と言ってくれた人にありがとう

 

こんなのを見ると、そんなの当たり前でしょ!と思う方もおられるかも知れません。

ですが、自分にとって当たり前のことが当たり前じゃない人がたくさんいるんですよね。

 

私の韓国人の友達が、昨日メッセージしてきてこんなことを言っていました。

「フィリピン人の知り合いの子がコロナで収入が入らなくて困っているから、お願いされる前に米を買ってあげた」

 

ロックダウンが長引くフィリピンでは、もう仕事ができなくなって半年になる人も多くいて、既に日々の生活も苦しい人がたくさんいると思います。

 

一方で私も契約解除されてきちんとした収入はないのですが、それでも父の援助や自分で少しでも稼ぐことで今日食べる物に困るようなことはありません。

これはやっぱり日本人として生まれてきたからだと思います。

 

今回のコロナは、いろいろなことを見直すのに良い機会になっていると思います。

コロナがなければ、平凡な日常の中にあるありがたいことに気づかずにいたと思います。

 

そんなわけで、私も先日から「ありがとう」と言うことを実践しています。

本当にありがたいと思って言うこともあれば、正観さんが言われている通りとにかく言うだけのこともあります。

そして、不平、不満、愚痴、文句、これらは言わないようにしています。

 

とは言え、ありがたいことに今は不平、不満、愚痴、文句などが口から出てくる原因になることは何もないので出ても来ないんですけどね。

 

「ありがとう」を言い続けることで奇跡が起こるということを期待するよりも、気分良く毎日を過ごすために言いたいと思います。